「血管年齢が若返る医学の常識」2014/8/29 池谷 敏郎 89点 [♯302]

テレビでおなじみの名医が伝える若返り血管のつくり方!

 

医学の「常識」それとも「非常識」?

  

 

血管と血液の常識から、症状がないまま進行する動脈硬化、放っておくと怖い血圧、血管の「事故」を防ぐ食事と運動まで、血管が若返り、健康な生活を送るために最低限必要な医学常識を解説する一冊です!

 

 

こんなあなたにオススメです

 

・生活習慣病が気になる

・血管年齢が若くない

・家族が心疾患になったことがある

 

 

オススメ、共感を得たフレーズ

はじめに

病識を持つことから、予防も治療もスタートします

  

 

第1章 命にかかわる大切な血管と血液の常識

・生活習慣病の若年化とともに血管の老化現象がはじまる年齢が、どんどんはやくなっています 

 

  

 

 

 

第2章 症状がないまま進行する動脈硬化の常識

・突然死の多くは血管の老化が招く心筋梗塞

・ストレスや生活習慣の乱れで若い人の脳梗塞も増えている 

 

 

第3章 放っておくと怖い血圧の常識

・いつも睡眠不足だと高血圧の原因になる 

  

 

第4章 危険度が高い脂質異常症・糖尿病・内臓肥満の常識

内臓肥満(メタボ)は、生活習慣病などと合併し危険度が増す
 

 

第5章 実年齢とは違う血管年齢の常識
 

  

 

第6章 安全を優先する薬物療法の常識

降圧薬は脳梗塞や心筋梗塞の原因となる
 

 

  

 

 

第7章 血管年齢が若返る食事の常識

魚のEPA(エイコサペンタエン酸)には血管年齢を若返らせる働きがある… 降圧効果もある
 

 

第8章 血管年齢が若返る運動の常識

・「足は第2の心臓」なので足の伸縮でも血管年齢は若返る 

 

 

 

この本の評価

 

  ■内容     :4.5

  ■読みやすさ  :4.5

  ■実践しやすさ :4.5

  ■健康リテラシー:4.0

  ■総合     :4.5

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

著者

池谷 敏郎

1962年東京都生まれ。医学博士。日本内科学会認定総合内科専門医。日本循環器学会認定循環器専門医。東京医科大学循環器内科客員講師。1988年東京医科大学医学部卒業、東京医科大学病院第二内科に入局、血圧と動脈硬化について研究。1995年池谷医院内科・循環器科勤務。1997年医療法人社団池谷医院理事長兼院長に就任。心臓、血管、血液などの循環器の専門医として現在も臨床現場に立つ。

 

 

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