「むくみ腸」が5ミリやせれば、ウエストは5センチやせる、人生は5倍大きくなる!!
腸の「むくみ」は若さと健康のバロメーター
24時間休まずに動いている腸は、消化だけではなく、実は免疫も司り、脳よりずっとエライ
なので、 ダイエットや便秘改善のためだけではなく、「むくみ腸」を解消すれば、ココロとカラダの健康が向上し、人生もハッピーになる一冊です!
脳に偏重した従来の医学の発想を根底から覆し、外部世界との接触窓口である腸の重要さを再認識する企画。
こんなあなたにオススメです
・体が重く、つねにだるさがある
・眠りが浅い
・疲れやすい
オススメ、共感を得たフレーズ
第1章 ストレスが作る「人生のむくみ」
・血流が滞っているように、人生もどこかで滞ってしまっている
・「心のむくみ」が、「体のむくみ」に
第2章 食事で「むくみ腸」を治す「六の法則」
・むくみ腸を改善すれば、その人が抱えている健康上の問題の7割は解決されます
・疲れているときほど意識して早起きを… 日の光を浴びる… 自然のリズムと同調
第3章 むくみが増える食事と増えない食事
・むくみがあるのは、慢性的な水不足によるもの… こまめに水を飲む
第4章 むくみ知らずに生きる運動術
・呼吸のスピードを意識するだけで、メンタルは楽にコントロールできる
・作り笑顔でも、心身は十分リラックスする
第5章 「むくみ腸」が脅かすメンタル
・便の滞りは心の滞り… 心に何がつまっているのか、問いかけることが大事
第6章 「むくみ腸」から「むくみ脳」への道
・うつの発症に深くかかわるセロトニンも、95%は腸でつくられている
第7章 むくみ知らずの生き方
・不運に見舞われたら、ただ心のなかで「誰のせいでもない」と唱える
・これまでの人間関係を手放して初めて、新しい人間関係が生まれる
この本の評価
■内容 :4.5
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :5.0
■健康リテラシー:4.5
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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著者
小林弘幸(こばやし・ひろゆき)
1960年、埼玉県に生まれる。順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。1987年、順天堂大学医学部を卒業。1992年、順天堂大学大学院医学研究科(小児外科)博士課程を修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立病院外科で勤務したあと、順天堂大学小児外科講師、助教授を歴任、現職に至る。日本初の便秘外来を開設し、腸のスペシャリストとして活躍。多くのトップアスリートや芸能人のコンディショニングやパフォーマンス向上に関わり、テレビの健康番組でのわかりやすい医学解説に定評がある。
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