今日は、自律神経研究の第一人者で腸のスペシャリスト、
小林弘幸教授が考案した「カラダの不調がみるみる消える」
最強の健康法のベストセラー本の紹介です。
病気や不調は生活習慣によるところがかなり大きく、特に食事が重要です。
そこで本書が提案する健康法は、
”一日1杯の「長生きみそ汁」生活”です。
【「長生きみそ汁」とは?】
がんや糖尿病、動脈硬化など
健康長寿をさまたげる病気や不調を
遠ざける健康成分がふんだんに入った
最強のみそ汁です。
こんなあなたにオススメです。
・長年、生活習慣病が治らない
・慢性疲労が続いている
・アレルギー、花粉症が治らない
・肌荒れ、便秘、冷え性が続いている
・メンタル不安定、プチうつ症状がある
オススメ、共感を得たフレーズ
・日本を代表する発酵食品
「みそ」は、栄養満点のスーパーフード
・発酵によって老化制御機能が生まれる
・「長生きみそ汁」のすごい健康効果
●自律神経のバランスが整う
過敏性腸症候群、アレルギー性鼻炎、ストレスなどを軽減
●腸内環境が整う
大腸がんリスク、便秘、冷え性、花粉症、肌荒れを遠ざける
●血液がサラサラになる
脳梗塞、不整脈、動脈硬化、エコノミークラス症候群を予防・改善
●生活習慣病を予防
糖尿病、高血圧、高脂血症などのリスクを低下させる
●慢性疲労が改善
思考・集中力の低下、倦怠感などが改善
●メンタルトラブルを防ぐ
うつ病、睡眠障害、パニック障害、強迫性障害を予防する
●老化のスピードを抑える
肝疾患、シミ、シワ、白髪、抜け毛を防ぐ
・日本人の「長寿の秘密」が進化 それが長生きみそ汁
… 「みその医者殺し」
・玉ねぎを毎日食べる人は、実年齢より血管年齢が10歳以上若い
・がん細胞は長生きみそ汁が大嫌い
みそ汁を頻繁にとる中高年の女性は、乳がんの発症率が低減する
この本の評価
■内容 :5.0
■読みやすさ :5.0
■実践しやすさ:5.0
■コスパ :4.5
■総合 :5.0
禅、柔道に出会うことがなければ、
大統領にはなっていなかったことで有名な
ロシアのプーチン大統領が、
長年毎日飲んでいるのが、なんと「みそ汁」なんです。
(レシピまでは知りませんが…)
本書で紹介している材料を、混ぜ合わせて凍らせる。
たったこれだけで「長生きみそ汁」の素
「長生きみそ玉」が作れてしまいます。
我が家でもみそ汁は、ほぼ毎日飲んでいますが、
本書のレシピの「みそ玉」をつくって
こころとカラダの健康のため、
1日1杯の「長生きみそ汁」生活
習慣化したいと思います。
今日も、最後までお読みいただきありがとうございます。
著者
順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。
1960年、埼玉県生まれ。
87年、順天堂大学医学部卒業。92年、同大学大学院医学研究科修了。
自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、
文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる。
また、順天堂大学に日本初の便秘外来を開設した“腸のスペシャリスト”でもあり、みそをはじめとした腸内環境を整える食材の紹介や、腸内環境を整えるストレッチの考案など、様々な形で健康な心と体の作り方を提案している。
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