「医者が考案した「長生きみそ汁」」2018/6/30 小林弘幸 92点 [♯80]

 

今日は、自律神経研究の第一人者で腸のスペシャリスト

小林弘幸教授が考案した「カラダの不調がみるみる消える」

最強の健康法のベストセラー本の紹介です。 

 

 

病気や不調は生活習慣によるところがかなり大きく、特に食事が重要です。

そこで本書が提案する健康法は、

 ”一日1杯の「長生きみそ汁」生活です。

 

 

 

【「長生きみそ汁」とは?】

がんや糖尿病、動脈硬化など

健康長寿をさまたげる病気や不調を

遠ざける健康成分がふんだんに入った

最強のみそ汁です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなあなたにオススメです。

 

・長年、生活習慣病が治らない

慢性疲労が続いている

アレルギー、花粉症が治らない

肌荒れ、便秘、冷え性が続いている

・メンタル不安定、プチうつ症状がある

 

 

 

 

オススメ、共感を得たフレーズ

 

・日本を代表する発酵食品

 「みそ」は、栄養満点のスーパーフード

 

発酵によって老化制御機能が生まれる

 

 

「長生きみそ汁」のすごい健康効果

 

 ●自律神経のバランスが整う
  過敏性腸症候群、アレルギー性鼻炎、ストレスなどを軽減

 

 ●腸内環境が整う
  大腸がんリスク、便秘、冷え性、花粉症、肌荒れを遠ざける 

 

 ●血液がサラサラになる
  脳梗塞、不整脈、動脈硬化、エコノミークラス症候群を予防・改善 

 

 ●生活習慣病を予防
  糖尿病、高血圧、高脂血症などのリスクを低下させる

 

 ●慢性疲労が改善
  思考・集中力の低下、倦怠感などが改善

 

 ●メンタルトラブルを防ぐ
  うつ病、睡眠障害、パニック障害、強迫性障害を予防する

 

 ●老化のスピードを抑える
  肝疾患、シミ、シワ、白髪、抜け毛を防ぐ

 

 

本人の「長寿の秘密」が進化 それが長生きみそ汁 

  … みその医者殺し」 

 

 

玉ねぎを毎日食べる人は、実年齢より血管年齢が10歳以上若い

 

 

・がん細胞は長生きみそ汁が大嫌い

 みそ汁を頻繁にとる中高年の女性は、乳がんの発症率が低減する

 

 

 

 

 

 

 

 

この本の評価

 

  ■内容    :5.0

  ■読みやすさ :5.0

  ■実践しやすさ:5.0

  ■コスパ   :4.5

  ■総合    :5.0

 

 

禅、柔道に出会うことがなければ、

大統領にはなっていなかったことで有名な

ロシアのプーチン大統領が、

長年毎日飲んでいるのが、なんと「みそ汁」なんです

(レシピまでは知りませんが…)

 

 

本書で紹介している材料を、混ぜ合わせて凍らせる。

たったこれだけで「長生きみそ汁」の素

「長生きみそ玉」が作れてしまいます。

 

 

我が家でもみそ汁は、ほぼ毎日飲んでいますが、

本書のレシピの「みそ玉」をつくって

こころとカラダの健康のため、

1日1杯の「長生きみそ汁」生活

習慣化したいと思います。

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

著者

順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。
1960年、埼玉県生まれ。
87年、順天堂大学医学部卒業。92年、同大学大学院医学研究科修了。

自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、
文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる。
また、順天堂大学に日本初の便秘外来を開設した“腸のスペシャリスト”でもあり、みそをはじめとした腸内環境を整える食材の紹介や、腸内環境を整えるストレッチの考案など、様々な形で健康な心と体の作り方を提案している。

 

 

 

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