「不要なクスリ 無用な手術 医療費の8割は無駄である」2016/10/19 富家 孝 94点 [♯360]

コロナ禍のなか、1日でも健康寿命を伸ばすためにおススメの本です!

  

 

「医者に嫌われる医者」しか書けない医者が勧めるクスリ、手術、医療のウソ。

 

 

「医者に嫌われる医者」を自認している著者が、医者だからわかる医者の問題点を患者の立場で、指摘している一冊です!

 

 

病院、医者の都合で、何も知らない患者がどれだけおカネも健康寿命も損をしていることか!!

  

 

 

医師として、病院経営者として、病院や老後施設の裏も表も知り尽くした著者が、おカネの面を中心に、健康に長生きするための基礎知識をすべて教えます。 

 

 

 

知らない人だけが金銭的にも、健康寿命的にも損をするのがいまの医療の世界です。

情報格差が、健康格差をますます拡げています! 

  

 

病院の都合にまかせて勧められるままに、手術を受けたり、クスリを飲んだり、検査を受けても、健康寿命が延びるとは限りません。 

 

 

著者は医師、病院経営の成功と失敗を経験、病院と医者の世界の裏側まで精通した医療ジャーナリスト

   

 

 

自ら大病を克服したことで、「健康寿命」を伸ばし「大往生」するための知識・情報を、一般人が余りにも持っていないことに思い至り、本書が執筆されました。
  

 

 

医者に勧められても、飲む必要のないクスリ、受ける必要のない手術を明らかにし、健康寿命を延ばし、無駄な医療費を使わないための基礎知識が学べます!  

 

 

 

 

 

こんなあなたにオススメです

 

・医者にすすめられる長年薬を飲み続けている

・医療費が毎年かなりかかっている

・家族、友人が医療を受けている

 

 

オススメ、共感を得たフレーズ

 

第1章  65歳以上は年に70万円という医療費のカラクリ 

 

老後破産の原因の一つが医療費負担の増大

患者の負担が病院の利益になる… 頭にたたき込む必要がある! 

 

患者の病気を治してしまうと、病院経営は成り立たない... リピーター商売!   

 

 

 

 

 

 

 

第2章  医者はこうして稼いでいる

 

厳しい病院経営のシワ寄せが患者に… 病院経営に人件費が占める割合は50% 超

 

私立大学の附属病院は危機的状況の赤字… 日本医大、聖マリアンヌ医大、北里大… 

  

 

・病院勤務医の平均年収は1,500万円、開業医は約2,900万円 

・診療報酬の「不正請求」は後を絶たない 

  

 

CT検査による被ばくと不必要な「人工透析」

 

 … 日本はCT保有数が多く、減価償却のために検査が必要

 …糖尿病は軽ければ、日常の生活指導で腎不全を予防できますが、それでは儲からないので人工透析を勧める  
  

 

 

健康診断、検診を受けると”不健康”になる

   

「スマホ診療(IT診療)」が進むと医者はいらなくなる… 外来診療の7割が不要になる

 ⇒これは、今のコロナ禍で不可避的に進んでいるので、普及が早まっています

 

 

 

コラム(1)「人間ドック」と「各種検査」の値段

人間ドックで「異常がある」人は、92.8%!… 労せずして患者をつくる 
  

 

 

 

 

 

第3章  「糖尿病」「高血圧」生活習慣病のお値段

 

・生活習慣病は病気ではなく、「老化現象」 

 

人工透析を受けると外来で年約480万円  … 入院治療では1,200万円

 

 透析患者は病院にとって”定期預金” … 病院経営に大きく貢献している

  ⇒セカンドオピニオンの重要性… 透析が必要ない患者にも勧めている日本の医療実態
  

 

 

 

コラム(2)歯にかかる医療費と歯科治療の問題点

・保険適用外のインプラントは歯科医のビジネスという面が強い  

  

 

 

第4章  飲み続けていいクスリ、無駄なだけのクスリ

 

度を過ぎた製薬会社と大学病院の癒着  

 

 

・認知症薬は進行を止めるクスリではない

クスリをやめる勇気を持つことが大事 

 

 

  

 

第5章   誰も知らないがんの治療費のこれから
 

コラム(4)がん検診は無駄?それとも有効?
 

  

 

第6章   「部位別」10年生存率と、無用ながん手術
 

・手術は命がけ? 腹腔鏡手術で相次ぐ死亡者 … 手術が下手な未熟な医者が多い

 

 

第7章   800万円「介護」費用と「終の棲家」選び
  

 

第8章   「終末期医療」相場と「達観する勇気」

 

世界一の「寝たきり老人大国」と言われる日本 … 終末期の延命治療

 

 

 

 

 

 

この本の評価

 

  ■内容     :5.0

  ■読みやすさ  :5.0

  ■実践しやすさ :4.5

  ■健康リテラシー:5.0

  ■総合     :4.5

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

著者

富家 孝

医師、ジャーナリスト、ラ・クイリマ代表取締役。1947年大阪府生まれ、65年大阪教育大学附属高校天王寺校舎卒業、72年東京慈恵会医科大学卒業。80年医療法人富家会理事長就任。早稲田大学講師、日本女子体育大学助教授、青山学院大大学講師などを歴任、新日本プロレスリングドクター、医療コンサルタントを務める。著書は『「死に方」格差社会』(SB新書)など65冊。「医者に嫌われる医者」を自認し、医者だからわかる医者の問題点を患者の立場で、指摘し続けている

 

 

 

 

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