「高城式健康術55 医師が教えてくれない家庭の医学」2020/6/16 高城 剛 93点 [♯349]

そう簡単には倒れない「ダイハード」な健康術55項目を一挙公開!  

 

アマゾンの奥地から電気や水道がないアフリカまで飛び回る「健康マニア」のクリエイター高城剛さんが、「食事と環境」が劇的に変わってしまった現代社会を生き抜く術を説く一冊です! 

 

「僕は心地よく生きるために健康に気を配っている」。  

 

 

 

 

 

時差・気候や標高の変化、撮影のための長距離移動、不衛生な土地、分刻みのスケジュールの中でも、常にパフォーマンスの質を保つために、世界の最先端医療の知識を取り入れ、巷にあふれる健康本に異を唱える

  

 

 

なぜなら、体質は各人によって異なり最先端の遺伝子検査などを受ければ、「本当の自分」を知ることができるからだ。 

 

「健康に良い」と言われる食事の大半は、問題あり!?
  

 

遺伝子マネージメント、腸内リセット、直感が冴える乳酸菌など、医者が教えない「21世紀の家庭の医学」

  

 

もう、自分の主治医は自分しかいない時代なのです!

 

 

こんなあなたにオススメです

 

・健康情報に翻弄されている

・長年体調が思わしくない

・家族、友人が重い病気にかかっている

 

 

オススメ、共感を得たフレーズ

 

はじめに 

 

「実は、元気だった僕の母(80代後半)も、ボケがはじまり、医師によれば、『アルツハイマー型認知症』と診断が下され、数種の薬を処方された。 

 

そこで、海外文献や論文を読み漁り、世界中の先端医療にキャッチアップする医師たちと相談しながら、自分なりの健康術を家族や友人たちに施してみようと考えた
  

 

まず、母親には病院で処方された薬を一切やめてもらい代わりに数種のサプリメントと点滴、そして、後述する“良い食事”を徹底した。 

するとどうだろう。

 

わずか1カ月で、ボケがはじまる以前より劇的に元気になったのだ。 」 

 

  

 

 

・ ロックフェラー財団による緑の革命… 品種改良された「新しい小麦」のグリジアンも大問題

 我々が食べている小麦は、もう小麦とは言えない 

   

 

 

 

5.遅延型フードアレルギー検査 

・すべての人にとって「玄米食が良い」とは限らない

 

9.コンビニエントな食事を避ける

日本に蔓延する毒

 アステルパーム、ショートニング、亜硝酸塩、増粘多糖類、ソルビン酸カリウム…

    

 

 
19.玄米食 

大事なことは二つだけ… 運動と玄米 

 

 

 

 

 

 

20.咀嚼 

・現代人は圧倒的に「咀嚼」が足りない… 玄米を食するとき70回噛むように心がけている

  

 

25.ビタミンD3 

太陽に当たらなければ、メンタルに与える影響も想像以上に大きい … 北欧は、うつ病が多い

  

 

45.丹田呼吸法

自律神経を自分でコントロールできる唯一の方法は「呼吸」… 「吐く」ことに意識を向ける

  

 

 

 

 

この本の評価

 

  ■内容     :5.0

  ■読みやすさ  :4.5

  ■実践しやすさ :4.5

  ■健康リテラシー:4.5

  ■総合     :4.5

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

著者

高城剛(たかしろつよし)

1964年東京都葛飾区柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。
総務省情報通信審議会専門委員など公職を歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。
著書に『サバイバル時代の海外旅行術』(光文社新書)、『世界はすでに破綻しているのか』?『分断した世界』『2049 日本がEUに亀井する日』(以上、集英社)、『ヤバいぜっ! デジタル日本』『オーガニック革命』(以上、集英社新書)、『不老長寿』(講談社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)など多数。  

 

 

 

 

 

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