ついつい頑張りすぎて、忙しい毎日に流されるように生きていませんか。
ハーバードやスタンフォードでも大人気の心のトレーニング、マインドフルネスを生活にとり入れて、 自分を大切に暮らす方法を説く一冊です!
「歩く」「食べる」「家事をする」など、日常の動作にマインドフルネスをとりいれるコツ64。
マインドフルネスとは、「今、この瞬間に集中している」心の状態のこと。
まとまった休む時間がなくても、今この瞬間に集中できている時間を増やすことでストレスが消え、 感情をコントロールできるようになります。
日々の一瞬一瞬を大切にする生き方を、マインドフルネスで始めませんか。
何が起こっても「私は私で大丈夫」と思える、しなやかな自分に変われます。
こんなあなたにオススメです
・集中力がない
・感情的になりやすい
・無理をしているつもりはないが、なんとなくいつも疲れている
オススメ、共感を得たフレーズ
パート1 【心身不調】 からだの感覚に敏感になる
・お腹に手を当てて呼吸する
・「調身、調息、調心」… 禅の世界
・利き手と反対の手で歯を磨く
パート2 【滅茶苦茶】 きちんとした暮らしを整える
・最初の一口だけでもマインドフルネスに食べる
・植物を育てる… 自分以外に目を向けるゆとりを持つ … 五感が刺激される
パート3 【日々苛々】 せかせかした気持ちを柔らかくする日々の習慣
・両手でコップを持ち一杯の水を飲む… 日常動作はすべて全身全霊をかけて丁寧に行う… 禅の修行のひとつ
・たった一粒のチョコを味わって食べる
・自分だけの秘密の避難場所をつくる… こころが落ち着く場所
パート4 【休息所望】 今日は自分を休ませる! と決める
・ 「SNS断ち」をする
パート5 【付合下手】 ほどよい距離感で人間関係を良くする
・ 相手に対してほめ言葉を50個考える… プラスな気持ちが湧いてくる
パート6 【情緒不安定】 ざわざわした心を穏やかにする
・怒りを感じたら「シベリア北鉄道」に乗り冷静になる
パート7 【人生迷子?】 自分をもっと好きになって未来にワクワクする
この本の評価
■内容 :5.0
■読みやすさ :5.0
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:4.5
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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著者
荻野淳也[オギノジュンヤ]
一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート代表理事。慶応大学卒、外資系コンサルタントやベンチャー企業のIPO担当や取締役を経て、リーダーシップ開発、組織開発の分野で、一部上場企業からベンチャー企業までを対象にしたコンサルティング、トレーニング、エグゼクティブコーチングに従事。
ミッションマネジメント、マインドフルリーダーシップ、マインドフルコーチングという軸で、リーダーや組織の本質的な課題にフォーカスし、リーダーや組織の変容を支援している。Googleで開発されたSIYの認定講師。
慶應義塾大学大学院 システムデザインマネジメント研究科・研究員、特定非営利活動法人いい会社をふやしましょう・共同発起人でもある。
ミッションマネジメント、マインドフルリーダーシップ、マインドフルコーチングという軸で、リーダーや組織の本質的な課題にフォーカスし、リーダーや組織の変容を支援している。Googleで開発されたSIYの認定講師。
慶應義塾大学大学院 システムデザインマネジメント研究科・研究員、特定非営利活動法人いい会社をふやしましょう・共同発起人でもある。
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