病気は脳がつくりだしている
おだてる、騙す…脳を存分に使って病を治し、健康維持するための方法をDr.苫米地氏が伝授する一冊です!
脳の免疫力とは、身体の恒常性を維持する機能「ホメオスタシス」のこと。
好きなものを食べる、夜は異性と一緒に眠る、「疲れた」と言わない、やりたくないことはやらずに脳に正直に生きる、一人でいるときは小説を読む…などが効果的!
脳が健康だと思えば、どんどん健康になる!!
こんなあなたにオススメです
・いつまでも健康でいたい
・病気になりたくない
・免疫力を高めたい
オススメ、共感を得たフレーズ
はじめに
・「食べ物や運動」以上に、「脳」が健康・病気をコントロールしている
1 健康も病気も「脳」がつくる
・「脳」が体を支配する
・健康とは脳の免疫力が健全な状態
・ハーバード大学の「祈り」の研究
医師や家族が患者の回復を祈ると、治癒率が驚異的に伸びるというデータがあります
・最強の健康法は、「自分は健康で長生きする。自分が病気になることはない」と確信することです
・「治る」という確信があなたを変える
2 健康法の誤解と正解
・一日一食は健康によい=× 食べたいものを食べるのが健康によい=○
・脳の免疫力を高めるために最も大切なのは楽しく食べること
・深い眠りが記憶と細胞を修復する … 健康な人は夢を覚えていない
・目標を持つことが最大の認知症予防
・内部表現の書き換えががん治療にも重要… 闘うのやめて、手放したら治ることも
・動物のように動けば肩こりは治る… 伸びをする、リラックスしてだらっとする、あくびをする…
3 「脳の免疫力」を上げて健康に長生きする
・成功者は成功を確信している
「自分は完全に健康で病気とは無縁!」と確信すること
・ポジティブなセルフトーク
「疲れた」が口ぐせだと疲れがとれない
・毎日「健康だ!」と唱えれば健康になる
4 苫米地流健康であり続ける人の「脳」の習慣
・健康であり続けるためには「脳」の習慣を変える
・健康によい運動とは?
子どもの頃の運動量が一生の健康を左右する
・楽器演奏と小説を読むことで、いつまでも健康でいられる
この本の評価
■内容 :5.0
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:4.5
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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著者
苫米地 英人
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、全日本気功師会副会長、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、財団法人日本催眠術協会代表理事。
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