「死ぬまで健康でいられる5つの習慣」2015/4/21 菅原 道仁 89点 [♯263]

たいせつな人に伝えたい、一生、死なない習慣

  

 

救急外来で腕を磨いた脳神経外科医ならではの知識と経験をベースに伝える「死なないカラダをつくる」ための一冊です!

  

5つの習慣を若いころから身に付けておけば90歳を過ぎても、だれの手も借りることなく元気に生活できてある日、ぴんぴんころりと世を去ることができるのです。

 

一生は一度きりです、やりたいことを、やりつくすために自由な心とカラダを手に入れましょう!

こんなあなたにオススメです

 

・健康で長生きしたい

・ピンピンコロリを目指した

・生活習慣病を治したい

 

 

 

オススメ、共感を得たフレーズ

習慣1 ワクワクする人生の目的をもつ

・今日から何をすればいいのか?―「死」について、元気なうちから向き合う 

・長生きするだけの健康法は、もうおしまい―「人生の目的」を明確にする

 

  

 

習慣2 頭の中の健康スイッチを入れる

ワクワク暮らしていますか?―マンネリ化は老化のはじまり

 日々新しいことのチャレンジする 

 

毎日4時間以上座ると寿命を縮める

 

アタマを使っていますか?―制限生活は脳トレになる … 制限散歩、残り物料理…

・ウォーキングは距離より速度

・睡眠は長さより質、寝具をもっと見直そう 

 

 

 

・ストレッチは毎日欠かさない

・毎朝、笑うだけで免疫力は高まる

 

 

 

 

習慣3 容姿に気を配る

 

・見た目が若い人は長生きか?―容姿に気を配りはじめると体年齢も若くなる
 

・見た目くずれていませんか?―若く美しい人の基準は「体型」「肌質」で決まる
 

 

 

習慣4 小さい不調も放置しない

 

・なぜメタボはいけないのか?―メタボは動脈硬化のはじまり
 

・眠れぬ夜が続く―寿命を縮める不眠症は徹底的に改善 

 

歯をメンテナンスしている人は、健康トラブルに巻き込まれない 
 

 

 

 

 

習慣5 死に至る病気を予想する

 

・血管の病気のサインを見逃さない ― 症状が出たら発症3時間以内で病院へ
 

・寝たきりにならないために―転倒してはならない… 家の中を整理する

 

認知症を予防する6つの習慣

 ①魚を食べる ②禁煙する … 

 

 

 

この本の評価

 

  ■内容     :4.5

  ■読みやすさ  :4.5

  ■実践しやすさ :4.5

  ■健康リテラシー:4.0

  ■総合     :4.5

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

著者

菅原 道仁

1970年生まれ。現役脳神経外科医。杏林大学医学部卒業後、クモ膜下出血や脳梗塞といった緊急の脳疾患を専門とし、国立国際医療センター、北原脳神経外科病院にて数多くの救急医療現場を経験。外来診療は月に1500人を診察することも。

現在は、「病気になる前にとりくむべき医療がある」との信条で、新しい健康管理方法である予想医学を研究・実践している。

日本健康教育振興協会会長。脳神経外科医専門医、抗加齢医学専門医、日本体育協会公認スポーツドクター。2015年6月、菅原脳神経外科クリニック開院。

 

 

 

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