たいせつな人に伝えたい、一生、死なない習慣。
救急外来で腕を磨いた脳神経外科医ならではの知識と経験をベースに伝える「死なないカラダをつくる」ための一冊です!
5つの習慣を若いころから身に付けておけば90歳を過ぎても、だれの手も借りることなく元気に生活できてある日、ぴんぴんころりと世を去ることができるのです。
一生は一度きりです、やりたいことを、やりつくすために自由な心とカラダを手に入れましょう!
こんなあなたにオススメです
・健康で長生きしたい
・ピンピンコロリを目指した
・生活習慣病を治したい
オススメ、共感を得たフレーズ
習慣1 ワクワクする人生の目的をもつ
・今日から何をすればいいのか?―「死」について、元気なうちから向き合う
・長生きするだけの健康法は、もうおしまい―「人生の目的」を明確にする
習慣2 頭の中の健康スイッチを入れる
・ワクワク暮らしていますか?―マンネリ化は老化のはじまり
日々新しいことのチャレンジする
・毎日4時間以上座ると寿命を縮める
・アタマを使っていますか?―制限生活は脳トレになる … 制限散歩、残り物料理…
・ウォーキングは距離より速度
・睡眠は長さより質、寝具をもっと見直そう
・ストレッチは毎日欠かさない
・毎朝、笑うだけで免疫力は高まる
習慣3 容姿に気を配る
・見た目が若い人は長生きか?―容姿に気を配りはじめると体年齢も若くなる
・見た目くずれていませんか?―若く美しい人の基準は「体型」「肌質」で決まる
習慣4 小さい不調も放置しない
・なぜメタボはいけないのか?―メタボは動脈硬化のはじまり
・眠れぬ夜が続く―寿命を縮める不眠症は徹底的に改善
・歯をメンテナンスしている人は、健康トラブルに巻き込まれない
習慣5 死に至る病気を予想する
・血管の病気のサインを見逃さない ― 症状が出たら発症3時間以内で病院へ
・寝たきりにならないために―転倒してはならない… 家の中を整理する
・認知症を予防する6つの習慣
①魚を食べる ②禁煙する …
この本の評価
■内容 :4.5
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:4.0
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
リンク
著者
菅原 道仁
1970年生まれ。現役脳神経外科医。杏林大学医学部卒業後、クモ膜下出血や脳梗塞といった緊急の脳疾患を専門とし、国立国際医療センター、北原脳神経外科病院にて数多くの救急医療現場を経験。外来診療は月に1500人を診察することも。
現在は、「病気になる前にとりくむべき医療がある」との信条で、新しい健康管理方法である予想医学を研究・実践している。
日本健康教育振興協会会長。脳神経外科医専門医、抗加齢医学専門医、日本体育協会公認スポーツドクター。2015年6月、菅原脳神経外科クリニック開院。
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