疲れやすい、体がだるい、体が重たい、疲れがとれない……それほど疲れることをしていないのに、しっかり寝ているのに、慢性的に疲労感を感じている人は少なくありません。
同じ仕事をしていても、いつも溌剌としている人と、すぐに疲れて思いっきり仕事ができない人との違いはどこにあるのでしょうか?
肉体疲労と精神的疲労の両面から、心身ともに「疲れない」人になる食べ物・食べ方を紹介する一冊です!
何を、どう食べるかで、カラダも心も“元気体質”に変わります!
こんなあなたにオススメです
・疲れやすい
・体がだるい、体が重たい
・疲れがとれない
オススメ、共感を得たフレーズ
第1章 すぐに疲れる人の食事には、何が足りないのか
・朝食に菓子パンと缶コーヒー… その習慣が「副腎疲労」を起こす
・おつまみにハムやソーセージをよく食べる人は要注意
第2章 疲れがとれない人の食事には、何が足りないのか
・しつこい疲れは、シーフードマリネで解消する… タウリン
・サプリやドリンク類に頼るより、ぬか漬けを食べましょう
第3章 精神的に疲れやすい人の食事には、何が足りないのか
・肉野菜炒めは、心のスタミナ食でもあった!
・腸の健康を保つと、ストレスに強くなる
第4章 肉体的に疲れやすい人の食事には、何が足りないのか
・肉体疲労や体力アップに、「アスパラギン酸」が大活躍!
・眼精疲労には、緑黄色野菜が役に立つ
第5章 疲れやすい人の食習慣、疲れにくい人の食習慣
・食べすぎは、全身疲労のもとになる… 腹八分目、七分目を心がける
・いつもアメをなめていると、エネルギーが作られにくいカラダになる
この本の評価
■内容 :4.5
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:4.0
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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著者
森 由香子
管理栄養士。日本抗加齢医学会指導士。東京農業大学農学部栄養学科卒業。2005年より、東京・千代田区のクリニックにて、入院・外来患者の血液検査値の改善にともなう栄養指導、食事記録の栄養分析、ダイエット指導などに従事している。
また、フランス料理の三國清三シェフとともに、病院食や院内レストラン「ミクニマンスール」のメニュー開発、料理本の制作などを行う。抗加齢指導士の立場からは、『食事からのアンチエイジング』を提唱している。
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