「もしすべてのことに意味があるなら がんがわたしに教えてくれたこと」2019/2/28 鈴木 美穂 93点 [♯278]

「あの日、ただ泣くことしかできなかった」

 

 

24歳で乳がん発覚

 

闘病生活では何度も心が折れそうになり、「なんで自分だけが」と泣いてばかりいた著者

 

 

日本テレビで報道記者・キャスターをしながら、がん患者と支える人たちのための施設「マギーズ東京」を設立。

  

 

がんになって10年の時を経て考える、がんになったからこその出会いや学び、生き方、仕事、恋愛、結婚、社会、夢についてまとめた一冊です!

 

 

 

こんなあなたにオススメです

 

・がん告知をされた… 特に若い方

・がんの治療で悩んでいる

家族、友人ががん治療をうけている

 

 

オススメ、共感を得たフレーズ

 

・人生には、ときに避けられない「4つの坂」がある

  4つめの坂… 「まっ「さか」さま」 

死を想うと、自分にとって大切なことが分かる

 

・「あのとき、もし」と思っても、時間は巻き戻せない

  

 

闘いは、相手を知ることから始める
 

大切な選択に遠慮はいらない... 自分の人生、命がかかっている 

  

 

 

医療の「情報」と「選択」は、命に影響する
 

決断するときには「納得感」を優先する

   

 

・失ったものを憂うより、あるものを大切に

 

世界がどう見えるかは、すべて自分の解釈次第

 

・どん底のときにもそばにいてくれる人は一生もの
 

  

 

暗闇でしか見つけられないものもある
 

頑張れないときには、時が経つのを待つだけでいい… 「がん友」ができました 

 

 

 

 

自分なりの「心の拠りどころ」を持つと心強い

 お守りの本の紹介…精神安定剤ような一冊

  

 

どんな経験も、価値に変えることができる
 

 

出会いは、その準備ができたときにやってくる
 

・迷うより前に、調べて、会いに行く… 会いたいと思う人がいたら、会いに行く

 何かを始めたいと思ったら、第一人者に話を聞きに行く 

 

 

 

・夢や思いは語ると叶いやすくなる… 人生は一期一会 

 

 

 

「運命」を感じたら、自分から一歩踏み出す

 

・「最後かもしれない」と思うと世界が愛おしくなる

  

 

・遠回りしたほうが遠くまでいけることもある
 

自分の物語をどう完成したいか、意識する
 

 

 

 

 

 

この本の評価

 

  ■内容     :5.0

  ■読みやすさ  :5.0

  ■実践しやすさ :4.5

  ■健康リテラシー:4.0

  ■総合     :4.5

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

著者

鈴木 美穂

認定NPO法人マギーズ東京共同代表理事。元日本テレビ記者・キャスター。1983年、東京都生まれ。2006年慶応義塾大学法学部卒業後、2018年まで日本テレビに在籍。報道局社会部や政治部の記者、「スッキリ」「情報ライブミヤネ屋」ニュースコーナーのデスク兼キャスターなどを歴任。2008年、乳がんが発覚し、8か月間休職して手術、抗がん剤治療、放射線治療など、標準治療のフルコースを経験。復職後の2009年、若年性がん患者団体「STAND UP!!」を発足。2016年には、東京・豊洲にがん患者や家族が無料で訪れ相談できる「マギーズ東京」をオープンし、2019年1月までに約1万4000人の患者や家族が訪問。自身のがん経験をもとに制作したドキュメンタリー番組「Cancer gift がんって、不幸ですか?」で「2017年度日本医学ジャーナリスト協会賞映像部門優秀賞」を、「マギーズ東京」で「日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017チーム賞」を受賞。2016年以降、厚生労働省「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」「がんとの共生のあり方に関する検討会」「今後のがん研究のあり方に関する有識者会議」、PMDA運営評議会、都庁「AYA世代がんワーキンググループ」などで複数の行政委員を兼任。

 

 

 

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