アレルギー研究の世界的権威が、医者に治せない免疫疾患の改善にズバリ答えを出す一冊です!!
その鍵は……「酪酸菌」と「フラクトオリゴ糖」!
「フラクトオリゴ糖」を1日に10g以上摂る
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「酪酸菌」が増える
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あらゆる炎症が抑えられ、花粉症はもちろんアレルギーの9割、うつ、不眠が1日で改善する!
フラクトオリゴ糖はゴボウ、タマネギなどの食品にも含まれるし、精製されたものも非常に安価です。
さまざまな不調を治す費用は1日数十円!
つぎのような不調が改善
1) 酪酸の炎症抑制効果によって起こる劇的な症状改善
花粉症、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、リウマチ、潰瘍性大腸炎、うつ病、パニック障害、自律神経失調症、睡眠障害、肌のシミ・シワの抑制…
2) 酪酸がインスリンを放出させるホルモンGLP-1を放出させることによる症状改善… 糖尿病
3) 酪酸が大腸細胞を元気にすることによる症状改善… 便秘、下痢、骨粗しょう症
4) その他改善される症状または作用
肌水分が上がりつるつるになる、血流をよくして冷え症を改善、記憶力がよくなる、目覚めがよくなる、血管が太くなる、風邪やインフルエンザになる回数が減る
こんなあなたにオススメです
・アレルギー体質が治らない
・長年花粉症に悩まされてる
・ 眠りが浅い
オススメ、共感を得たフレーズ
第1章 日本人の4割が花粉症で泣いている
・「カフェ500」で80歳以上で花粉症の人は1人もいないのに70代には非常にたくさんいる
抗生物質が投与され始めたのが、1950年代
・じつは花粉症とうつ病は同じ病気… 免疫細胞が起こす炎症が原因
第2章 酪酸菌が増えれば花粉症は1日で治る
・花粉症の正体は免疫の暴走だった
第3章 なぜ花粉症になる人とならない人がいるのか
・アレルギーは、抗生物質が腸内フローラをかく乱したことで起きる
・花粉症を治せば、アトピーにもうつにもならない
・抗生物質を飲みすぎている人は、花粉症になる
第4章 花粉症対策の9割は間違いだった
・医学が進んでも、決して自己免疫疾患とアレルギーは治らない
・レーザー照射をしても効果は1シーズン
・医療は、「食と運動を中心とした生活習慣でどのように予防できるか」を研究すべき
⇒本書の核心部分です!!
第5章 なぜゴボウを食べると治るのか
・フラクトオリゴ糖をたくさん摂って大腸の酪酸菌を増やし、さらにごはんなどの糖質食品を少し減らすことによって次のような「最高の体調」を得ることができます。
「いつもリラックスできる」
「体の疲労感、痛み、痒みがなくなる」
「肌の湿疹やニキビができない」
「肌のシミ、シワができない」
「ぐっすり眠れて、目覚めがよい」
「体重が適正に保たれる」
・こどもの発達障害やアレルギーは親が作っている
第6章 フラクトオリゴ糖でうつも治る… 100の病気が治った
・女性の肌がどんどん若返った
・スーパーで売っている「〇〇オリゴ糖」はすべて甘味料
この本の評価
■内容 :5.0
■読みやすさ :5.0
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:5.0
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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著者
小柳津広志(おやいづ・ひろし)
東京大学名誉教授、株式会社ニュートリサポート代表取締役、1953年12月10日生まれ。静岡県出身。
1977年、東京大学農学部農芸化学科卒業。アメリカ・イリノイ大学留学を経て、世界中の微生物研究者に評価され、43歳の若さで東大の教授となる。2003年より東京大学生物生産工学研究センター教授を務める。2016年に東京大学を退職。現在は東京大学名誉教授に就く。専門は微生物系統分類、腸内細菌学など。
2017年3月、神奈川県横須賀市に高齢者を対象とした減塩カフェ「カフェ500」をオープン。
同店でフラクトオリゴ糖の摂取をお客さんに勧めたところ、花粉症、喘息、皮膚のかゆみなどのアレルギーが改善。フラクトオリゴ糖を主成分にした「長沢オリゴ」を2018年より販売。全国から反響を呼び、1年で1万個の販売実績を誇る。
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