食養研究の第一人者直伝!
からだを立て直す食材、調味料、調理器具「結局、何を食べればいいの?」という素朴な疑問にお答えする一冊です!
ひと工夫で、いつもの食材がさらにおいしく、からだに効く!
こんなあなたにオススメです
・疲れやすい
・長年体調が思わしくない
・生活習慣病のかた
オススメ、共感を得たフレーズ
まえがき
・私は、肉や卵をほとんど食べません。
食べるのは一汁一菜。 一汁の「汁」は、味噌汁。一菜の「菜」は、野菜料理。
つまり、ごはんと味噌汁と、旬の野菜や野草で作ったお惣菜です。
風邪も何十年とひいていませんし、病院にも行きません。
眼鏡をかけずに新聞を読み、足腰も丈夫。
京都の山里で、山の仕事、田畑の仕事、梅干し作りに大忙しです。
1 若杉ばあちゃんの料理の基礎知識
・「腹八分」の一番簡単な方法が、「一汁一菜」を実践することです
・自分たちの健康は、毎日の食事で守る
・炒めるときも、和えるときも右回転… 陽のエネルギーが入り、体調が整う
・最近の果物は、種なしや巨大化で酸味がなく糖度ばかり増えている
2 調味料は昔ながらのいいものを使いましょう… 安いものには理由がある
・梅干しは「食の毒、水の毒、血の毒の三毒を消す」
・味噌、しょう油、梅干しの3年物から塩分をとるのが最高
… 年を経ると薬効成分が増える
3 台所ではこんな道具を使っています
・土鍋、鉄のフライパン、蒸し器
6 自分のからだに、耳をすませる
・からだが悪かったら、食べ物を見直す
この本の評価
■内容 :5.0
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:4.5
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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著者
若杉友子
30年以上にわたって日本人にとっての正しい食事とは何かを研究・実践しつづけている、食養研究の第一人者。周囲からは“若杉ばあちゃん”と親しみを込めて呼ばれている。全国各地での料理教室と講演会、さらにNHK「ラジオ深夜便」やNHK京都「京いちにち ニュース610」に出演し、日本人が口にするものの重要性を日々、精力的に訴えている。1937年、大分県生まれ。89年「命と暮らしを考える店・若杉」を静岡で開店。自給自足の生活を実現するため、95年からは京都市綾部に拠点を移す。著書に13万部のベストセラー『これを食べれば医者はいらない』をはじめ、『長生きしたけりゃ肉は食べるな』『体温を上げる料理教室』など。
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