「ヤセたければ、腸内「デブ菌」を減らしなさい! 2週間で腸が変わる最強ダイエットフード10」 2017/2/8 藤田 紘一郎  88点 [♯220]

リバウンドなしのダイエットを始めて、健康に体重を落とすための一冊です!  
太る、太らないは腸内細菌の仕業だった。
 
 
 
 
 
脂肪を取り込む働きをする、いわば腸内「デブ菌」が腸内で多くなると、太りやすくなるのです。
 
  
逆に脂肪を排出する働きをする、腸内「ヤセ菌」が腸内で優勢になれば、自然と太りにくくなるのです。
 
 
 
要は、腸内デブ菌を減らし、腸内ヤセ菌を増やす食生活、生活習慣を心がければ無理なく痩せていくことになり、さらによいことに健康になるのです。  
 
 
著者の藤田先生は40代で肥満、糖尿病を患ったにもかかわらず、腸内デブ菌を減らす食生活を心がけて、血糖値を下げ、体重を落とし、70代の今も健康を維持してます。  

こんなあなたにオススメです

 

ランニングや筋トレで痩せられなかった

リバウンドしたことがある

・いろんなダイエット法を試みたけれど効果がなかった

 

 

オススメ、共感を得たフレーズ

 

成功するダイエットには3つの法則がある

第1章 「ヨーグルト・ホエイ」(上澄み液)でデブ菌を黙らせよう

・ヤセ菌が増えればデブ菌は減る

  

 

第2章 「酢キャベツ」で「やせ体質」になる

食前キャベツと糖質制限で10キロやせて、糖尿病もすっかり治った

 
 
 

第3章 「酢タマネギ」でぜい肉の蓄積を防ごう

酢は日本人を健康にする調味料

生タマネギの辛みはガン予防に効く
  

 

第4章 「冷凍キノコ」で肥満へのスパイラルを断ち切る

 

 夜食には、キノコとタマネギの味噌汁がよい
 

 
 

第5章 太りすぎの健康害は「ハナビラタケ」で消す

脳のストレスが過食を促す 
 
 
 
  

第6章 「もち麦」でウエストまわりのお肉を落とす

 
白いご飯は活性酸素を発生させもと
 
  
 

第7章 毎日の「味噌汁」でヤセ菌を育む

 

味噌は極上の健康食品… 保存料を使っていない味噌を選ぶ 

 
  

第8章 「チアシード」で細胞から若返る

 
小さいけれどすごいスーパーフード
 
 
 

第9章 腸の冷えをとる「ガーリックオイル」
 

 
 

第10章 「焼き梅干し」「梅干しヨーグルト」で脂肪を寄せつけない

 

脂肪を燃やす梅干しのパワー… 昔ながらの梅干しがいちばんよい
 

 
 

 

 

この本の評価

  ■内容     :4.5

  ■読みやすさ  :4.5

  ■実践しやすさ :4.0

  ■健康リテラシー:4.5

  ■総合     :4.5

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました! 

 

 

 

 

著者

藤田 紘一郎

 1939年、旧満州生まれ。東京医科歯科大学卒業。東京大学医学系大学院修了、医学博士。金沢医科大学教授、長崎大学教授、東京医科歯科大学教授を経て、東京医科歯科大学名誉教授。専門は、寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学。1983年、寄生虫体内のアレルゲン発見で、小泉賞を受賞。2000年、ヒトATLウイルス伝染経路などの研究で日本文化振興会・社会文化功労賞、国際文化栄誉賞を受賞。」

 

 

 

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