「なんとなく体がだるい……」そんな体調不良こそが、「老い」の第一歩。
そして、そんな原因不明の体調不良の原因は、「首」と「副交感神経」の関連にあった!
「首」さえ治せば副交感神経が改善され、10歳若返る「老化防止法」を解説する一冊です!
こんなあなたにオススメです
・なんとなく体がだるい
・長年肩こりが治らない
・やる気がつづかない
オススメ、共感を得たフレーズ
第1章 「老いない心と体」は首からつくる―若さと健康に差がつくのは「自律神経」のせいだった!
・同じ年なのに「若さ」や「健康」に大きな差がつくのはなぜか?
・3大苦である「老」の不安を解消するには、とにかく首の筋肉を正常化することが第一
・「首に負担をかける生活」から「首をいたわる生活」へ
第2章 首を治せばあなたも10歳若返る!―首の筋肉が「若さ」と「健康」をよみがえらせるカギ
・老化は筋肉から始まる
・首の筋肉は「沈黙の筋肉」だった!… 肝臓の休肝日のように休みが必要!!
・安易なマッサージや間違った治療は危険
第3章 首こりが招く老化現象―あなたの「いつもの不調」の原因は「首」にあった!
・不調が続くのは“年のせい”でも“気のせい”でもない
・なかなかよくならないめまいは「首が原因」と思った方がいいでしょう… ”頸性めまい”
・首こりで現れる代表的な「心の症状」
何もする気が起きない、意欲が湧かない、理由もなく気分が落ち込む、気が滅入る、些細なことでイライラする、集中力が低下する…
第4章 副交感神経を衰えさせない習慣―「ネック・アンチエイジング」で心も体も若返る!
・「ネック・アンチエイジング」の3つの基本
・「ネック・リラクゼーション」で首を休める習慣をつける
・首に良い生活習慣… ウォーキングとラジオ体操、8時間睡眠、入浴は首まで浸かる全身浴、首を温める服装…
第5章 健康長寿と幸せのスイッチをオンにしよう―首とどうつき合うかであなたの人生は大きく変わる!
・「首という土台」をしっかりさせる人は強くなる
・自律神経が健康な人は状況の変化に適応しやすい
この本の評価
■内容 :4.5
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:4.5
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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著者
松井 孝嘉
脳神経外科医。東京脳神経センター理事長。松井病院理事長。1967年、東京大学医学部卒業。東大脳神経外科に入局。野球の「耳付きヘルメット」を開発。毎年数人あったデッドボール死をゼロにした。その後、ニューヨーク、アルバートアインシュタイン医科大学にて脳腫瘍の研究。さらに、ワシントン、ジョージタウン大学にて、世界初の全身用CTスキャンの開発に従事。日本へのCT導入・普及に中心となって尽力。画像診断で日本が世界一の普及を達成し、日本人の脳卒中死の激減に多大の貢献をした。
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