「MINDSPAN 脳老化は食で止められる」2018/4/27 プレストン W. エステップⅢ 86点 [♯120]

ハーバードの遺伝子権威が実践する脳を健康に、長生きさせる本当に正しい食事法を説いた一冊です!

「鉄分の摂りすぎ」が、脳を老化させ、認知症の引き金となっていた!!

全世界に対する科学的検証から見出された脳老化を防ぎ、健康に長生きするための秘訣が詰まっています。

こんなあなたにオススメです

 

・記憶に自信がない・忘れっぽい

・脳機能を若く保ちたい

・認知症あるいは予備軍の家族がいる

 

 

 

オススメ、共感を得たフレーズ

第1章 脳不老と健康のカギ「マインドスパン」の謎を解く

・人生において強く望むこと、それは長く生きて脳も健康であり続けること

 マインドスパン(脳寿命)の力を最大限まで引き出すこと

 

第2章 遺伝子と環境の気がかりな関係

・全く同じ遺伝子を持つ「一卵性」の双子でも、食生活が違えば、一人は早々に認知症になって若くして亡くなり、もう一人は100歳になってもボケることなく、元気ということは、往々にしてあることだといいます。

 

・DNAに刻み込まれた遺伝情報も、食事の力でコントロールできる

 

第3章 「マインドスパン・エリート食」の共通点

 

・マインドスパン・エリート地域の

 日本… 認知症の発症率が低い、並外れた長寿の理由の一つに肥満率の低さがあげられる

 フランス・イタリア… 地中海式食事

 共通点は、肥満と疾患の割合が非常に低いこと

 

世界で注目されている「地中海式食事も、その中心はパスタ(炭水化物)に、オリーブオイル。あとワイン

 

第4章 恐れずに老化を味方にする方法

・ハーバードの最新研究では、私たちの脳が遺伝から受ける影響は30%~40%前後で、実は「食生活」が、脳の状態を決めていることがわかっています

 

一般的に若く見える人は、老けて見える人よりも長生きする

第5章 鉄分は遺伝子さえ傷つける鋭利な剣

・過剰な鉄分を体が自力で排出できない

第6章 炭水化物は悪くない

日本人は、これまでの食生活の結果、日本で一番長い寿命を得た。認知症になるのも、年齢的に見て、遅い。
 それなのになぜ、これまでの米食をやめて、欧米のような、タンパク質食にしようというのか

⇒今の健康ブームで言われているのは、「炭水化物ダイエット。良質なタンパク質」。発酵食品はいいとしても、それ以外が全く逆の内容です。

 

 

第7章 脂肪には敵と味方がある

第8章 タンパク質の本性―高タンパクは脳の健康にコミットしない

第9章 Xファクター―人体の謎を解く最後のカギ

 

第10章 さあ、マインドスパン食をはじめよう

 

・マインドスパン食ガイドライン

ほとんど毎食食べるとよい

 良質の炭水化物、野菜、葉野菜やハーブ、昆布や海藻、豆類、酢をはじめとする発酵食品、ほどほどの量のオリーブオイル、ナッツ類

 

ほどほどに食べるとよい

 魚介類、トマトなどの甘くない果実、チーズなど乳糖を含まない乳製品、卵

 食べる順: 穀物・野菜>魚>鶏肉>赤身肉

 

食べる回数を減らす・避けたい食品

 鶏肉などの動物性たんぱく質は回数を減らす、赤身肉はかなり減らすか、全く食べないようにGI値が高い炭水化物(白パン、全粒粉パン…)外食時の揚げ物

 

 

この本の評価

  ■内容     :4.5

  ■読みやすさ  :4.0

  ■実践しやすさ :4.5

  ■健康リテラシー:4.5

  ■総合     :4.5

 

 

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!

 


著者

プレストン W. エステップⅢ

ハーバード・メディカル・スクール遺伝学博士。ハーバードのパーソナル・ゲノム・プロジェクト(PGP)の老年学のディレクターでゲノム解析経路管理も行う。遺伝子検査やゲノムシークエンシングの会社「ヴェリタス・ジェネティクス」の創設者で最高科学責任者。2016年、2017年のMITテクノロジーレビュー誌で「世界でスマートな企業50社」にあげられた。また、ハーバード・メディカル・スクールの教授等とともに共同設立した脳機能、脳疾患診断と治療向上に捧げるメンタルヘルスの非営利団体マインド・ファースト財団の会長でもある。ほか、複数のバイオメディカル新興企業や非営利団体の共同創設や顧問も務める。
2016年にアメリカで刊行された本書『The Mindspan Diet』では、あらゆる科学的見地から両極端な身体と頭脳にスポットを当て、長寿命を保つための最良の科学情報を要約した。フランス、ドイツ、スペイン、ポルトガル、オランダ、中国語まで翻訳されている。

 

 

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