今日は、「内臓脂肪を減らすコツは食べ方を変えるだけ」という「史上最強の簡単なやせ方」本の紹介です。
著者の工藤孝文医師は、自らも25kgのダイエットに成功し、のべ10万人の減量指導をしている「ダイエット請負人」ですので説得力のある内容です。
こんなあなたにおすすめです
・ダイエットにいろいろ挑戦したが、失敗を繰り返している
・お腹が出ていて気になる
・簡単にダイエットしたい
・いつまでも健康でスマートな体型を維持したい
・やせたいのに食べてしまう
おすすめのフレーズ
・内臓脂肪は「つきやすく、落としやすい脂肪」
・ 内臓脂肪が増えると血圧、血糖値、コレステロール値なども上がり、糖尿病をはじめとする生活習慣病や認知症、がんを引き起こすことも
・内臓脂肪はデブホルモンを増やし、やせホルモンを減らす
・「運動はしなくても大丈夫」「我慢もしなくて大丈夫」
・努力してやせようとすると続きません
・内臓脂肪が多いとがんの発症率があがる
・メタボな人は、認知症の発症率が6倍も高い
・内臓脂肪が減るといいことずくめ(病気が治る、医療費が浮く、食費削減、服が似合う…)
・一口食べたら、一旦箸をおく
・1975年の和食がベスト
・断食をすれば、やせるうえに若返る
・「意識の高いデブ」ではなく、「テキトーなやせ」になろう
本書は、〇〇から先に食べる、〇〇を小さくする、果物を食べるなら〇〇など、本当に簡単な食べ方、生活習慣のコツが満載の良書です。簡単で取り入れやすい習慣をできることから身につけて、減量にトライしてみてください。
なにより、先生の患者さんの事例、実績がすべてを物語っています。おすすめの一冊です。
著者
工藤 孝文
減量外来・糖尿病内科医。福岡大学医学部卒。卒業後、アイルランドとオーストラリアへ留学。
帰国後は大学病院、地域の基幹病院勤務を経て、現在は福岡県みやま市の工藤内科にて、地域医療を行なっている。
糖尿病・肥満治療、東洋医学・漢方治療を専門とし、NHK「ガッテン! 」、NHK「あさイチ」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などに肥満治療評論家・漢方治療評論家として出演。
日本内科学会・日本東洋医学会、日本肥満学会・日本糖尿病学会・日本高血圧学会・日本抗加齢医学会・日本女性医学学会・小児慢性疾病指定医。
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