女優の熊谷真実さんも「新しい私に生まれ変わりました」と絶賛。誰もが自宅で簡単にできる断食「おうち断食」本です。
原因も治療法も不明な難病「脊髄小脳変性症」を断食で克服し、20年以上1日青汁1杯で過ごす著者が、おうち断食のやり方をわかりやすく書いてある良書です。
様々な断食法があるので、迷って決められない場合でも、甲田療法では、体質に合わせた数通りの断食法があり、それぞれについて本書の中で説明されているので、安全で簡単に効果が実感できると思います。
こんなあなたにおすすめです
・らくらくやせたい
・不妊症、子宮内膜症、子宮筋腫などの生殖器系が不調
・アトピー、めまい、高血圧、痛風、便秘… の方
・断食に関心があるけれど一歩が踏み出せない
気になったフレーズ
・食べ過ぎで健康を害している人が圧倒的に多い
・卵を産まなくなったメスのニワトリに、断食させるとまた卵を産むようになる
飢餓がショックとなり、体が危機感を感じ、次の世代を残そうとする本能が働く現象
貧しい国の子だくさん、先進国に不妊症が多い
目次:
第1章: 断食と少食の違いとは何か
第2章: おうち断食のやり方と作法
第3章: 断食の効果をより高める運動
第4章: おうち断食で病気が治った、生まれ変わった体験者の手記
週に1回、朝食を抜いて昼と夜に「すまし汁」「寒天」「リンゴ」のどれかをとるだけです。
らくらくやせた、アトピー、めまい、子宮内膜症、高血圧、痛風、便秘にも著しい効果があったという体験談も満載されています。断食療法に抵抗感や疑問などがあるかたは、体験手記から先に読むことをおすすめします。
私自身15年間で5回の1週間断食を経験しております。断食の良さを痛感しており、本書を読んで、またそろそろリフレッシュしに行きたくなってしまいました。ほぼ8割の方がリピーターになっています。
最初の1歩のハードルが高いかもしれませんが、その1歩を踏み出せば、「新しい私」に生まれ変わり、あなたも早晩リピーターになると思います。
著者と甲田光雄医師の「小食により、自分だけでなく世界を救いたい」という思い、小食の素晴らしさも語られています。
著者
森 美智代(もり・みちよ)
1962年、東京都生まれ。短大卒業後、養護教諭として小学校勤務をしていた84年に難病の脊髄小脳変性症を罹患。
以来、西式・甲田療法に専念し、病気を克服する。現在、森鍼灸院院長。断食リトリートあわあわ主宰。
本格的な断食・生菜食療法を実施してから30年、一日青汁1杯の生活になってからは20年を超えている。鍼灸治療のほか、講演などでも活躍中。
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