今日は、40年間医者いらずの名医の健康本です。
医療は「ビジネス」
専門家のホンネは「薬は毒」
本質をとらえたフレーズがちりばめられています。
「ビジネス」なので当然欧米とも違います。
職場検診、集団がん検診、人間ドッグなどは、「思いつき」からうまれた、ほかの国にはない日本だけの奇習と一蹴しています。
職場検診の胃のレントゲン撮影は、検診に従事する人々の失業対策のため、野放しされているとも。
病院で殺されない7つのマニュアルの最初に ”まずは自分でせっせと情報収集”
今はなんでも、ネットも含め情報はとり放題ですが、ポジショントークも多いので、取捨選択する力も必要になります。
気になる本があったら、徹底的に読みあさり、真実が何かを学び、自らの知識とする。
やはり、自分の身体は自分で守るための知識と行動が大切です。
この本の30の習慣をできることから少しずつでもよいので、今日からはじめてはいかがでしょうか。
目次
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著者
近藤 誠
1948年、東京都生まれ。「近藤誠がん研究所」所長。73年、慶應義塾大学医学部卒業。
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