「医者が教える 「がん」にならない 30の習慣」2019/6/27 近藤誠 97点 [♯10]

 

今日は、40年間医者いらずの名医の健康本です。

 

医療は「ビジネス」

専門家のホンネは「薬は毒」

 

本質をとらえたフレーズがちりばめられています。

 

 

「ビジネス」なので当然欧米とも違います。

 

職場検診、集団がん検診、人間ドッグなどは、「思いつき」からうまれた、ほかの国にはない日本だけの奇習と一蹴しています。

 

 

職場検診の胃のレントゲン撮影は、検診に従事する人々の失業対策のため、野放しされているとも。

 

 

 

 

 

病院で殺されない7つのマニュアルの最初に ”まずは自分でせっせと情報収集”

 

 

今はなんでも、ネットも含め情報はとり放題ですが、ポジショントークも多いので、取捨選択する力も必要になります。

 

気になる本があったら、徹底的に読みあさり、真実が何かを学び、自らの知識とする。

 

やはり、自分の身体は自分で守るための知識と行動が大切です。

 

 

 

この本の30の習慣をできることから少しずつでもよいので、今日からはじめてはいかがでしょうか。

 

目次

第一章 がんにならない生活習慣10
 
第二章 がんで早死にしない知恵10
 
第三章 がん治療で殺されない心得10
 
第四章 なる? ならない? がんのQ&A

 

 

 

著者

近藤 誠

1948年、東京都生まれ。「近藤誠がん研究所」所長。73年、慶應義塾大学医学部卒業。

 

 

 

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