「がんを生きる緩和ケア医が答える命の質問58」2020/9/16 大橋 洋平 92点 [♯370]

「再発が怖くてたまりません」  

 

セカンドオピニオンをとりたいけれど、主治医を裏切るようで後ろめたくて」
 

 

「小児がんで予後が良くない10歳の娘に、“私、死んじゃうの”?と聞かれて悩んでいます」
  

 

コロナで病院が面会禁止になり、大切な人を看取れないかも」 

 

  

 

 

 

–今、まさに苦しんでいる患者さんやご家族、医療者からの「命の質問」に、がんを生きる緩和ケア医・大橋洋平先生が明るく、正直に、本音で向き合う一冊です!

  

 

最後まで自分らしくあるための「しぶとく生きる処方箋」

こんなあなたにオススメです

 

がん告知をされた

・がん治療で迷っている

・家族、友人ががんで入通院している

 

 

オススメ・共感を得たフレーズ、目次

 

第一章   先生、治療がとにかくつらいんです

 

想像を絶するきつい治療に心が折れそう……

再発の恐怖に怯える毎日。もうイヤ

  

 

・「がんに効く」サプリや民間療法ってある?

  …患者本人が主体的に望むならOK ただし高過ぎるものはお勧めしない 

 

  

 

 

 

セカンドオピニオンを受けたいが、主治医に悪くて …迷わずGO! ただしこっそりはNG

 

・余命宣告は受けるべきなのでしょうか? …余命はあくまで平均値。役立つかは本人次第

 ⇒医者は訴訟リスクもあるので、余命を短めに言う

 

 

・末期を疑う夫に真実を知らせるべき? …病状が進めば進むほど、患者の勘は鋭く研ぎ澄まされる

 

 

 

 

第二章   現役がん医者はこう考える

 

痛い時、つらい時の乗り越え方は? … 医師やナースに存分に弱音を吐く
 

 

 

 

 

第三章   家族にこそケアが必要
 

 

・最期を迎えつつある妻を、どう受け止めたらいい? … 泣いても落ち込んでもいい。最期だからこそ自然にふるまって
 

・夫が「せめて最期は自宅で」と望んでいます … 医療者の手を借りて、ご本人の選択を応援しましょう
 

 

 

 

 

第四章   最期の日々を、最善の日々に
 

・緩和ケア病棟に入れず在宅医療となったら … 自宅で過ごす意味を見いだせれば豊かな時間に!

 

 ⇒ 私の父は、緩和ケア病棟を勧められましたが、母が一人で住む自宅から遠方なため、自宅から近い総合病院を希望し、転院が叶いました。

 今はコロナ禍でもあり、選択もケースバイケースでよりベターな選択がおすすめです

 

  

・大橋先生にとって「最高の死」とは? … 大切な人にしっかりお別れができること


 

 

 

 

特別編1   コロナの時代にがんを生きる
 

面会禁止で最期のお別れができなかったら

⇒期せずして自分の身に起こり得ます… 私の父がそうだったように

 

 

 

 

 

この本の評価

 

  ■内容     :5.0

  ■読みやすさ  :4.5

  ■実践しやすさ :4.5

  ■健康リテラシー:4.5

  ■総合     :4.5

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!


 

著者

大橋 洋平

1963年、三重県生まれ。三重大学医学部卒業後、総合病院の内科医を経て、2003年、大阪市の淀川キリスト教病院で1年間、ホスピス研修。翌04年より愛知県のJA厚生連海南病院・緩和ケア病棟に勤務。08年よりNPO法人「対人援助・スピリチュアルケア研究会」の村田久行先生に師事し、13年度から18年度まで同会・講師。医師生活30周年の18年6月、稀少がん「消化管間質腫瘍」(ジスト)が発見されて手術。抗がん剤治療を続けながら仕事復帰し、同年12月、朝日新聞「声」欄に過酷な闘病生活を綴った投稿が掲載されて大反響を呼ぶ。
 
19年8月、初の著書『緩和ケア医が、がんになって』(双葉社)を出版。現在も講演や執筆活動で自身の経験や想いを発信している。

 

 

 

 

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