驚くほど「こり」と「疲れ」がとれる
医学的に正しいマッサージ&ストレッチ法を紹介!
人間の筋肉は、わずか15~30分動かないだけで、こりかたまってしまいます!
さらに、日々のストレスは、こりによる痛みを増幅させてしまいます。
つまり、デスクワーカーの働き方そのものが、肩こりや腰痛を引き起こし、悪化させる原因になっているのです。
さらに、肩・首・腰の「こり」や「痛み」は、自律神経に悪影響を及ぼし、集中力や判断力、モチベーションなどを低下させてしまいます。
医師である著者が、自身を実験台にして考案した肩こり・腰痛をはじめとする「こり」と「痛み」を解消するためのメソッドを紹介する一冊です!
体が軽くなるだけではなく、日々の仕事のパフォーマンスもアップします!
こんなあなたにオススメです
・テレワークで肩こり・腰痛が悪化した
・肩がガチガチにこっていて、パソコン仕事が辛い
・寝ても疲れがとれない
・慢性的な頭痛で頭痛薬が手放せない
オススメ、共感を得たフレーズ
はじめに
・「こり」や「痛み」を放置すると、私たちの心や体を制御している自律神経の働きが悪化します
・「こり」はもまずに、体のなかからほぐせ!
序章 知っておきたい「こり」と「痛み」が仕事に与える3大リスク
・ 原因不明の心身の不調は「こり」が原因のことも
放置していると、自律神経失調症やうつ病などの心の病気につながることもあるのです
・「こり」と「痛み」は睡眠の質を下げる
第1章 デスクワーカーの働き方が「こり」と「痛み」をつくり出す
・人の体は動いていないとかたまる
・同じ姿勢を続けていると負のスパイラルに陥る
・30分に1回は動くことを意識する
・スマホをみているとき、頭の重さは何倍にもなる …首の角度には要注意!
第2章 正しいマッサージでコンディションが整う! 医師が教える最高の体メンテナンス法
・ 肩こりはもんではいけない! 「押し流す」ようにする
第3章 「こり」「痛み」をたちまち解消! 医師が考案した「肩甲骨はがし」メソッド
・汗の出ない運動にはあまり意味がない … 筋肉の温度を上げる必要がある
⇒血流を良くすることが大切ですね
第4章 仕事中にもすぐできる!効果抜群「パフォーマンスアップ」エクササイズ
・30分に1回は立って動くこと
・デスクに腕の重さを預ける
・仕事中、オフィス内を意識的に歩こう
第5章 日々の生活をちょっと変えるだけ! 「こり」と「痛み」を消し去る8つのコツ
・寝返りが打てる睡眠環境をつくる …固めの寝具を選ぶ
・荷物を軽くして、肩の負担をとる
・マッサージ店はメンタルに好影響を及ぼす …「癒し」に効果あり
この本の評価
■内容 :4.5
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:4.5
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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著者
遠藤 健司
東京医科大学整形外科准教授。日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医、日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医。東京医科大学整形外科大学院修了後、米ロックフェラー大学、東京医科大学茨城医療センター整形外科医長等を経て2018年より現職。
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