早起きしたら“無敵”になった!
偏差値30から「朝5時起き」でケンブリッジに合格した著者が教える、意志が弱い人でもラクラクできる心理学に基づいた早起きメソッド33を説く一冊です!
脳が疲れた夜の時間帯に新しい知識を無理やり詰め込もうとするよりも、脳がフレッシュな朝の時間はびっくりするほどスムーズに勉強できたのです。
私にとって朝の5分は、夜の1時間に匹敵するほどの価値がありました。
朝のすごさに気づいた私は、その後、早起きを習慣化し、テスト勉強は朝のうちにすませるようになりました。
それ以降、模試の点数もグンと良くなり、優秀な同級生たちと肩を並べるようになったのです。
朝という誰にも邪魔されない自分だけの時間を、自分のやりたいことに使うという感覚ほど充実感をもたらしてくれるものはありません。
時間に追われて生きるのではなく、自分のための時間を確保する。
「何かに追われて後手に回る生活ではなく、先手を取りながらアクティブに生きる毎日を迎えてほしい」という思いでその方法がまとめられています。
こんなあなたにオススメです
・早起きが苦手
・集中力が続かない
・日中眠くなることが多い
オススメ、共感を得たフレーズ
1章 偏差値30から人生が一変した! 【早起きの"劇的効果" とは?】
・朝起きてからの2、3時間は「脳のゴールデンタイム」
・自信の根源には常に「行動」があります
2章 パチッと目が覚め、起きたくなる!
【早起きできる「心理法則」&「7つのメソッド」】
3章 "軽々" と起きられる! 【今日からできる6つの「早起きトリガー」】
・理性ではなく感情を動かすこと
・新しいことを始めてみる
4章 脳の働きを最大化する☆ 【ダントツに集中できる!「朝時間の活用法」】
・日光を浴びる
・環境を変える
5章 生活が整い、コンディションも万全! 【パフォーマンスが高まる生活習慣】
・有酸素運動をする
・筋トレは最強のメントレ
・昼寝でリブーストする… 仮眠で意志力が回復する
この本の評価
■内容 :4.5
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:4.5
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
リンク
著者
塚本 亮
同志社大学卒業後、ケンブリッジ大学大学院修士課程修了(専攻は心理学)。在学中に海外留学を決意し、早朝の時間を活用して勉強を開始する。努力が実り、同志社大学卒業と共にケンブリッジ大学大学院に合格し、入学を果たす。
帰国後、京都にてグローバルリーダー育成を専門とした「ジーエルアカデミア」を設立。心理学に基づいた指導法が注目され、国内外から指導依頼が殺到。学生から社会人までのべ200人以上の日本人をケンブリッジ大学、ロンドン大学をはじめとする海外のトップ大学・大学院に合格させている。
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