食べすぎを防ぐことでなぜ健康になれるのかを解説し、食べすぎないための1日2食のプチ断食を紹介する一冊です!
アンチエイジング、健康長寿、免疫力、オートファージetc… お金も道具も必要なし!
16時間の空腹で、不調が根こそぎ改善!

こんなあなたにオススメです
・疲れやすい
・朝なかなか起きられない
・健康法が長続きしない
オススメ、共感を得たフレーズ
はじめに
あなたはなぜ、1日3食、食べていますか
「お腹がすくから」
「そのほうか健康にいいから」
「そうしないと、栄養がしっかりとれないから」
そういう理由で食べている人も多いのではないでしょうか。
ですが、実は、現代人のさまざまな体の不調は食べすぎが原因ともいえるのです。
運動量が減り、3食どころかいつでもお腹いっぱい食べられるようになった現代、1日3食では食べすぎになってしまうのです。
食べすぎによる不調や肥満を改善する答えは簡単。
食べすぎないこと。
第1章 1日2食でつくる “16時間の空腹” のヒミツとその効果―健康は空腹で決まる?
・空腹って何? “16時間” のヒミツ
20時から翌朝12時までの16時間は、食べたものを体の中で処理する時間… 東洋医学
重要なのは「食べないこと」ではなく、食べないことで「胃腸を休めること」
食べない分、摂取カロリーが減るからやせる、といったことだけではなく、胃腸を休めることで、体が本来の機能を取り戻し、健康になるのです
自然治癒力も上がり、免疫力もアップします
・空腹で健康になるのは胃腸が元気になるから
腸内環境が良いと、良質な血液がつくられる
・1日2食で劇的に上がる“ダイエット力”と“健康力”
断食効果は、全身に波及する
空腹は肌のアンチエイジングにも有効… 東洋医学では、腸と皮膚はつながっていると考える
第2章 1日2食の“プチ断食”実践法―自分に合った断食法を選びましょう
・初心者でもはじめやすい“プチ断食”
・1食抜きは朝食抜きがベスト
・まずは週1でプチリセット… 曜日を決めて習慣化
・1日2食の“プチ断食”を成功させるための7つのヒント
和食を中心に、質のよい食べものを、よく噛んで、楽しく、感謝の心で食べる
・断食になれてきたら週1回2食抜きの半断食に挑戦
・専門家の指導のもとおこなう本断食(座禅断食)
第3章 不調別“プチ断食”効果アップ術―プチ断食&お手当てで不調を改善!
・自分のトリセツをつくって自分に合った断食を
この本の評価
■内容 :5.0
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:5.0
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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著者
三浦直樹(ミウラ ナオキ)
1968年、大阪府生まれ。1995年兵庫医科大学卒業後、関西医科大学小児科学教室に入局。職後は西本クリニックでの非常勤勤務、長距離航路の船医などを経て、2009年にみうらクリニックを開院。
自然療法や東洋医学、心理療法などを幅広くとり入れ、必要に応じて西洋医学と組み合わせつつ、薬にたよらない自然治癒力を引き出す治療を実践。全国から多くのがん患者が訪れる。また、セミナーや講演も行う。
2007年より野口法蔵氏に師事し、坐禅断食の指導者としても活動する。
主な著書に、「週1断食で万病が治る 週1日、2食抜くだけ! 」「薬だけに頼らず病気を治す家庭療法の教科書」(いずれもマキノ出版)などがある。
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