ベストセラーになった文庫『病気にならない免疫生活のすすめ』『安保徹の免疫力を高める食べ方』を、本文をオールカラーにして、読みやすいQ&A方式で再編集した一冊です!
病気をよせつけない心がまえと日常生活のコツがよくわかります。
図解版なので、読みやすく、わかりやすいので一気に読めます。
安保先生の免疫理論とその実践法を毎日の生活に取り入れてみてください!
こんなあなたにオススメです
・疲れがとれない
・いつもだるい
・長年体調が思わしくない
オススメ、共感を得たフレーズ、目次
第1部 体と病気編
・病気になったり体の不調を起こしやすいのは、次のどのタイプの人でしょうか?
… 体温が常に低めの人
・長生きできるのは、次のどのタイプの人でしょうか?
… 花粉症などアレルギーのある人
・性格によってなりやすいがんの種類がわかる
… ホントです。性格と生き方・生活習慣が病気をつくっている
・進行がんは治すことができない
… ウソです。
治すのに大切なのは特別な治療ではなく、がんをつくった生活習慣を見直し、改めることです
・肩こりで痛み止めを飲むと、症状は悪化する… ホントです。薬を飲むより姿勢を正す
第2部 毎日の生活編
・日々、口に出しているとがんが自然退縮していく言葉があります。それは次のうちどれでしょう?
… ありがとう。感謝の気持ちで健康になる
・人の寿命は、気圧にかかわりがあります。体によい影響を及ぼすのは、次のうちどちらでしょう?
… 低気圧
・男性が長生きするためには、怒りを鎮め、むやみに興奮しないことが大切です。
そのような理由から、男性を長生きさせる都道府県は次のうちどれでしょうか?… 長野県
・長生きするためには住環境も大切です。人を長生きさせる住環境は、次のうちどちらでしょうか?
… 手すりのない場所や段差があり、冷暖房のない不便な住居
バリアフリーの環境は、自分のからだを甘やかすことになります
この本の評価
■内容 :4.5
■読みやすさ :5.0
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:4.5
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
リンク
著者
安保 徹(あぼ とおる)
新潟大学大学院医歯学総合研究科教授。1947年、青森県生まれ。1972年、東北大学医学 部を卒業。アメリカ・アラバマ大学留学中に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクロー ナル抗体」を作製。1989年、胸腺外分化T細胞を発見。1996年、白血球の自律神経支配 のメカニズムを初めて解明するなど、数々の重要な発見をし、国際的な場で発表した論 文も多数ある。
著書は『免疫革命』(講談社インターナショナル)、『病気知らずで大往生 安保流ピ ンピンコロリ術』(五月書房)など多数。
関連おすすめ(Amazonカスタマーレビューなどの評価値も参考)
「肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい」2017/5/18 西山耕一郎 92点 [♯227]
「絶対に休めない医師がやっている最強の体調管理」2019/12/5 大谷 義夫 89点 [♯203]
「小林式「最強の習慣」35」2019/11/26 小林弘幸,小林暁子 94点 [♯170]
「それでは実際、 なにをやれば 免疫力があがるの? – 一生健康で病気にならない簡単習慣 -」2017/2/28 飯沼 一茂 89点 [♯245]
「腸をダメにする習慣、鍛える習慣 ~腸内細菌を育てて免疫力を上げる30の方法~」2013/4/8 藤田 紘一郎 89点 [♯235]