「がんでも長生き 心のメソッド」2016/1/28 今渕 恵子,保坂 隆 91点 [♯214]

心のダメージ克服でがん寿命が延びる!
がん患者の心がV字回復するメソッドのすべてを初めて公開する一冊です!
心の免疫力アップが、がん寿命を左右する!
日本ではまだ珍しい精神腫瘍科(がん患者専門の精神科)の医師である、聖路加国際病院の保坂隆先生に、コピーライターであり2014年にステージ4の乳がんを告知された今渕恵子さんが、自らの体験をもとに心のケアの必要性とそのメソッドをインタビュー。 
がん患者の7割の心をラクにする2つの基本、「がんは高血圧や糖尿病と同じ慢性疾患のひとつにすぎない」
 
 
日本人の2人に1人はがんになる時代。でもがんで死ぬのは10人に3人
をはじめ、「肉体的な痛みは99.9%コントロールできる」
 
「がんは第2の人生の始まり」
など、目から鱗の事実をQ&A方式でわかりやすく解説しています!
 
 

こんなあなたにオススメです

 

がん告知をうけ、三大治療を受けている

・家族、友人ががん治療を受けている

・がんの治療で悩んでいる

 

 

オススメ、共感を得たフレーズ

 

第1章 一番聞きたいこと。がん=死ですか?

 

・いろいろな病気がある中で、がんが特別に悲壮なイメージでとらえられるのはなぜでしょうか?

 がんは慢性疾患のひとつで気長に一生付き合う病気です

 

⇒”がん”という日本語の響きが良くないですね。

 生活習慣病のひとつと思うことが大事で、それまでの生活を見直してあらためることです

 

 

運動には抗うつ剤と同じ効果があります… 特にスクワットがおすすめ

 

 

 
 

  

第2章 落ち込まない心の持ち方

 
・ネガティブな思いが渦巻いて時々やりきれなくなります
 がんのせいではなく、脳の機能のせい 
 
 
・がんという病は、寄り添ったほうがいいですか?それとも闘ったほうがいいですか?
 絶望さえしなければ、闘おうと寄り添おうと自分らしい向き合い方でよい 
 
 
 
 
 

第3章 がんで死ぬということについて教えてください

 
・最も恐れていることを。がんで死ぬ時は苦しいですか?

 「肉体的な痛みは99.9%コントロールできる」 
  

 
・恋人にがんであることを告げたら、「オレそういうの、無理」と。男ってこんなもんですか?
 がんはパートナーを見極める「試金石」

病院選び、医師との会話には「患者力」が必要


 
 
治療法は、情報を集め、自分で選ぶ… ネガティブな情報に振り回されない  
 
 
 
 
 

第4章 がんは新しい人生を始めるチャンス

・後悔しない生き方、どうやったら見つかりますか?

 がんになってからを、第二の人生と考えてみる

 
 「あの世はある」と仮定すれば、死は怖くない… スピリチュアルな概念のある人の方が、死に際しての恐怖感が少ない
     
 
・告知は必要でしょうか?

 残された時間を大切に使うためにも告知は重要 

 

 

 

この本の評価

  ■内容     :5.0

  ■読みやすさ  :4.5

  ■実践しやすさ :4.5

  ■健康リテラシー:4.5

  ■総合     :4.5

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

著者

保坂 隆

1952年山梨県生まれ。聖路加国際病院リエゾンセンター長・精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授を経て現職に。がん患者のメンタルケアを専門とするサイコオンコロジー(精神腫瘍学)の第一人者。イメージ療法、グループ療法など日本ではまだ希少な臨床ケアや緩和ケアに積極的に取り組む

著書『「がん」からもう一度人生が始まる』(PHP出版)他多数。

 

今渕 恵子

コピーライター。10年間の女性雑誌編集部勤務などを経て1987年「今渕事務所」を設立。グループインタビューなどによるトレンド分析を基に、ダイレクトマーケティングカタログや、化粧品広告のプランニング、企画制作、コピーライティング等を手がける。現在はファッションカタログのコピーライティングがメイン。

東京の事務所と八ヶ岳山麓の自宅を行き来。2014年11月に「炎症性乳がん」および、肝臓等への転移、つまりステージ4を告知される。

 

 

 

 

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