うつ、不眠、内臓脂肪、物忘れ、集中できない、疲れがとれない…「調子が悪い」を一挙解決!
現在90歳の現役医師が教える、誰でも最強の体調を手に入れる方法を説く一冊です!!
男性の体調に関する悩みの9割はテストステロン不足!
テストステロンとは男性ホルモンのことで、男性の体調はこのホルモンに左右されています。
たとえば、快楽物質の「ドーパミン」や「ノルアドレナリン」、快眠を促す「メラトニン」などのホルモンの分泌を促すのが、このテストステロン。
逆に不足してしまうと、「仕事に集中できない」「元気がなくなる」「良く眠れない」などの症状や、実際にうつっぽくなったり、筋肉量の減少や、内臓脂肪の増加、骨粗しょう症など体調不良の一因にもなってしまうのです。
早い人は30代から減り始めてしまうこのホルモンを、どのようにして攻略していけばいいのかがわかります!
こんなあなたにオススメです
・仕事に集中できない
・疲れがとれない
・元気がない
・よく眠れない
オススメ、共感を得たフレーズ
はじめに
■仕事に集中できない、元気がない、よく眠れない…
40代、50代の不調の原因は「ホルモン不足」
■ホルモンの中でも「テストステロン」が今、注目されている!
ホルモン不足は万病のもと
三浦雄一郎さん他著名人や芸能人、政治家… 「元気な人の後ろにはテストステロンあり」
■アメリカでは常識!テストステロンを知って最強の体調管理を!
第一章 男性の「調子が悪い」の9割はテストステロン不足
・2つ以上当てはまったら要注意!体調管理のチェックテスト
・認知症、糖尿病の発症にもテストステロン低下に関係がある
・メタボも治る!テストステロンのすごい威力
・働き盛りの「うつ」症状の多くがテストステロン減少が原因!
精神科や心療内科に行っても、治らないどころか悪化するだけです
第ニ章 最高の体調を手に入れる!知っておきたい「最新の健康常識」
・Q.体調が気になったら、サプリメントも使うべき
A.若干の補充はできるが、症状が改善するほどの効果はない
第三章 ホルモンを知って、最強の体調を手に入れる!
・身体の不調を引き起こす「ホルモン不足」。そもそもホルモンとは?
・女性の治療にもテストステロンが効く
・心理的なストレスがテストステロンを低下させる
第四章 うつ、認知症、突然死、老化を防ぐテストステロン
・テストステロンが低下すると体調不全が始まる
・AGAS薄毛治療が体調不良の原因になっていることも!
・テストステロン補充が糖尿病に効く
・メタボががんを誘発し、その治療でテストステロンが低下する
第五章 テストステロンを高める5つの習慣
①熱めのお風呂がテストステロンに効く… 40℃なら20分、42℃なら10分
②筋トレこそ最強... 加圧トレーニング
③1日30分の運動がテストステロンをアップさせる… 少し汗ばむぐらいの運動
④肉、にんにく、玉ねぎを意識して食べる
⑤充分な睡眠
第六章 部下を持ったら男性ホルモン値をチェックしよう
~ホルモン注射体験記
この本の評価
■内容 :4.5
■読みやすさ :5.0
■実践しやすさ :4.0
■健康リテラシー:4.5
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
著者
熊本 悦明
日本メンズヘルス医学会名誉理事長。日本臨床男性医学研究所所長、泌尿器抗加齢医学研究会顧問。札幌医科大学名誉教授。オルソクリニック銀座名誉院長。1929年東京生まれ。東京大学医学部卒業、同大学講師(泌尿器科学講座)を経て、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)へ留学。68年に札幌医科大学医学部泌尿器科学講座主任教授に就任。泌尿器外科学のみでなく、男性医学・尿路性器感染症を中心に研究を進め、日本メンズヘルス医学会、日本性感染症学会を創立。日本における「男性医学の父」と言われており、経済界や政治家、著名人、芸能人からの信頼も厚く、90歳の今も、東京での診療はもちろん、日本各地、海外での講演など現役で精力的に活動を続けている。2019年には日本泌尿器科学会から医療賞、日本抗加齢医学会より抗加齢医学功労賞を受賞
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