「病気を診ずして病人を診よ 新・患者学」2019/1/10 前納 宏章 82点 [♯205]

「患者は医師が決めた治療方針に従う」

 

約30年前は当たり前のことで、だれも疑問にすら感じることがありませんでした。

 

しかし当時、著者は、医師が患者の立場に立って医療を考えて、そして患者にも医療を積極的に理解してもらう、
医師と患者の対話を促す「患者学」を提唱しました。

 

 

 

 

 

 

本書では著者が毎日患者さんにお話ししている内科・小児科の病気の話や薬の話をまとめています。 

 

循環器系の病気、消化器系の病気、代謝の病気、精神・神経系の病気、呼吸器系の病気、腎臓・泌尿器系の病気、膠原病、アレルギーの病気、がん、メタボ健診、予防接種…など。知っておきたい病気の基礎知識が満載されています。

  

 

一家に一冊あれば安心できる家庭医学書といえる一冊です!

 

 

 

こんなあなたにオススメです

 

・自宅に家庭医学書が欲しい

・お子さんが小さい

・家族が病気になりやすい

 

 

オススメ、共感を得たフレーズ(目次)

 

第一章.患者学

 

「病気を診ずして病人を診よ」というのは慈恵医大の学祖・高木兼寛の建学の精神です

・テレビなどの健康情報には、誤ったものや学問的に不確実なものが多い 

 

 

  

 

第二章.知っておきたい病気の基礎知識
 

1. 循環器系の病気(高血圧・心臓病)

・高血圧の治療=薬以外の方法
 

 

2. 消化器系の病気(胃腸・肝臓・胆のうの病気)
  

3. 代謝の病気(糖尿病・コレステロールなど)

どんな運動がよいか... 少し速足で午前、午後に20分ぐらいずつ。階段の昇り降り。ヨガや大極拳。
 

 

4. 精神・神経系の病気
 

 

5. 呼吸器系の病気

・寒さとかぜ(インフルエンザ)… ウィルスは低温、低湿度の環境で活動性が高まる

 マスクをすることは、のどを温め適度な湿度を与えてウィルスの活動性を抑える効果があります 
  

 

6. 腎臓・泌尿器系の病気
 

7. 膠原病
 

8. アレルギーの病気
 

9. がん(悪性腫瘍)
 

10.小児科
 

11.感染症・寄生虫の病気
 

12.予防接種
 

13.検査
 

14.薬
 

15.知っておきたい豆知識
 

16.統計データ

 

 

 

第三章.患者学 その2

 

 

 

 

この本の評価

  ■内容     :4.0

  ■読みやすさ  :4.5

  ■実践しやすさ :4.0

  ■健康リテラシー:4.0

  ■総合     :4.0

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!


 

著者

前納宏章(まえの・ひろあき)
 

昭和17年東京・赤羽にて出生。昭和36年私立・開成高校卒業。昭和42年東京慈恵会医科大学卒業。母校にて臨床研究(主任・阿部正和教授)。昭和51年医学博士受領。昭和52年川口にて内科・小児科「マエノ医院」開業。平成8年~16年川口医師会理事。

主な著書:平成元年 『ホームドクターからのメッセージ』(近代文芸社)、平成3年 『患者学』(池田書店)、平成7年 『医療と対話』(エコー印刷)、平成17年『ホームドクターからのメッセージ』(現代書林) 

 

 

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