30年以上病気知らずの名医が教える、常に最高のパフォーマンスを引き出す医学的に正しい方法を説く一冊です!
テレビ等でも話題の医師が自ら実践する科学的に証明された体調管理術
●日本人の7割のマスクの使い方は間違い
●風邪の引き始めにはプールで5分泳ぐ
●朝起きたらタオルを握って血圧を下げる
●インフルエンザは夏でもかかる

●ウイルスは緑茶で流し込み胃酸で殺す
●おすすめ免疫アップ食材&調理法
多くの患者を抱え、超多忙な日々を送る「絶対休めない医師」池袋大谷クリニック院長・大谷義夫氏が最も気を付けている病気は「風邪」。
風邪で休むことによる経済的損失は膨大なのに、実は、適切に予防している人は少ないといいます。

毎日、風邪など多くの感染症の患者と接しているのに30年間、病気知らずという著者はどのように体調を管理しているのかが本書で解説されています。
こんなあなたにオススメです
・かぜをひきやすい
・毎年インフルエンザにかかる
・体調管理ができていない
オススメ、共感を得たフレーズ
第1章 科学的に証明された風邪の予防法とは?
・風邪予防にうがい液が効かない… 「水うがい」が効く
・風邪の初期の運動は、免疫力アップする
・お風呂は、高熱であっても体がつらくなければ入ってよい
第2章 風邪による体調不良はどれだけ早く治せる?
・部屋の湿度を上げてインフルエンザ予防
室温を22度程度にし、湿度を55~60%を目標にする
第3章 絶対に休めない医師がやっている生活習慣
・体調を崩さないための基礎体力をつけよう
・朝コップ1杯の水、カーテンを開けて日光を浴びる、仕事中は座りすぎに注意
・休憩時間に昼寝(15~20分)、散歩(10~15分)を欠かさない
・寝る前にスマホは見ない
第4章 体調不良にならない体を作る食事術
・毎日1個食べているリンゴ
・皮ごと食べられる国産バナナ
第5章 忙しくて眠れなくても、やってはいけない習慣
・「週末の寝だめ」が体調不良を招く
第6章 短時間でも効果的! 忙しい医師の運動習慣
・適度な運動は免疫力をあげ、病気リスクをさげる
この本の評価
■内容 :4.5
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:4.5
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
著者
大谷義夫(おおたに・よしお)
池袋大谷クリニック院長。2005年に東京医科歯科大学呼吸器内科医局長に就任。米国ミシガン大学に留学などを経て、2009年に池袋大谷クリニックを開院。全国屈指の呼吸器内科の患者数を誇るクリニックに。呼吸器内科のスペシャリストとして「あさイチ」「林修の今でしょ! 講座」「名医のTHE太鼓判! 」など多くのTV番組に出演。著書も多数。
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