スポーツをすれば、するほどビジネススキルも年収もグングン伸びる。
売り上げもメンタルも、勝てる自分をつくるヒントはスポーツにあった。
「スポーツとビジネスの不思議な共通点と関係性」とエネルギッシュな「社長」の生態を著者自身の経験をもとに解き明かしています。
こんなあなたにオススメです
・成績・成果が伸びていない
・年収・ビジネススキルをあげたい
・スポーツから遠ざかってる
・お腹が少し気になってきた
オススメ、共感を得たフレーズ
第1章 スポーツとビジネスの深い関係
・アスリートと仕事ができる人に共通する3つの要素
①明確なゴールを持ち、目標を数値化
②PDCAサイクルを回す
③根拠のない自信が大事
・考えるな、体で感じろ
・移動距離は、アイデアと比例する
・内面が出る外見を鍛えることで中身も同時に磨かれます
・睡眠不足が一番の敵
・言霊は自分を映す鏡… 類は友を呼ぶ
第2章 初心者でもできるアスリート化へのステップ
・3つスポーツをピックアップしてやってみる
・レッスンを受けて自分に合うやり方を構築する
・スポーツをするとストレスに強くなる
体が仕上がっていることは自信のある態度にも表れます
・何事も食わず嫌いでは伸びない
人生は選択の連続… 貴重な機会を逃していませんか?
・大会に出ると年収が上がる… 向上心があることが前提
・アスリートになることで紳士的にふるまえる
・自然食はアスリートの必須条件... 内臓の状態は皮膚にも表れる
・考え事はサウナにかぎる… 金宏一氏
⇒ 6月から週5でスポーツジムに通っていますが、サウナもメニューに追加してみます
第3章 実践!エグゼクティブアスリートへの道
・走りたいときに「走れ!」
運動により、脳に血流を促し酸素を送ることで刺激を与え、脳が活性化する
・タイムマネジメントしたければ大会に出ろ
・失敗しても自分の責任にしよう…
自分で責任を負って迷わず一歩前に出よう
第4章 会社もスポーツも上々のアスリート経営者たち
・「人を羨ましいと思わない」
・僕にとって一番大事なのはご先祖様(血縁)
…(株)ゼットン創業者、(株)DDホールディングス取締役 稲本健一氏
・「失敗は気のせい」
・食事もあらゆることを試した結果、週何回かは晩飯しか食べない
…(株)サイバード創業者、Oceans(株)代表取締役 堀主知ロバート氏
第5章 未来のビジネスパーソン像とは
・腹が出ていては戦はできぬ
・自分と会社のマネジメントは同じ
・体を動かして事態を好転させよう
・スポーツを通しては、ポジティブな発想しか生まれない
この本の評価
■内容 :4.5
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:4.0
■総合 :4.5
本書の”おわりに”ありました「明日は何が起こるかわからないし、じっとしていても変化は起こらない。
目の前のことに全力を尽くすことが、今よりもより良く生き、幸せを掴むことになるのです。」が、アスリートならではの説得力あるフレーズが、印象的でした。
「限られた時間の中で何をしてどう生きるか。幸せとは自分にとって何か。」を「できる社長」の生きざまから学べる一冊です。
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
著者
後藤浩之[ゴトウヒロシ]
株式会社ライフアドバンテージ代表取締役。1977年、東京都生まれ。甲子園出場常連校・埼玉浦和学院の野球部に入るが腰を痛め退部。その高校時代に湘南やハワイで体験したサーフィンにハマる。大学時代にはアメリカ(カリフォルニア・ハワイ)やオーストラリア、スリランカ、台湾をはじめさまざまな国でサーフィンをするほか、他のスポーツにも勤しみ、スポーツを通して多くの人脈を構築するなど、社会人としての礎を築く。
現在は出社前にサーフィンを行い、日中に時間をつくりトレーニングジムに通うなど、ビジネスパーソンとして活躍しながらも、スポーツにも多くの時間を費やす。スポーツもビジネスもこなす金融界の「スポビジ・アクティブ・クリエイター」
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