【欲望で大衆を動かせなくなった知的エリートたちの次の一手】
地球温暖化危機説、新型コロナ大疫病説で人類にとってもっとも本源的な感情、恐怖心に訴えて支配の持続を図っていることを説く一冊です!
つまり恐怖心を膨らませようとするバブルだ。
地球上の総人口は多すぎるから餓死者・病死者を激増させるのは一石二鳥と思っている
【世界経済フォーラム】は地球温暖化危機説を恐怖バブルにして意図的に食糧危機を惹き起こす。
その企みのひとつが家畜の糞尿やげっぷ、おならから出るメタン、アンモニアを削減する名目で世界中の農業全体の規模縮小だ。
さらに貧乏人に昆虫食を勧める偽善と傲慢さに満ちた知的エリートたち。
人類は実験室で培養した人造肉を食べるべきと主張する【ビル・ゲイツ】の目的は貧乏人をこの世から抹消すること。
二酸化炭素排出量をゼロにするために人口を減らす恐怖の方程式の源流はマーガレット・サンガーにあった。
食糧をコントロールすれば人々を支配できると語ったヘンリー・キッシンジャーの高弟と自負するWEF主宰者【クラウス・シュワブ】は世界政府総裁をめざす。
【抗原原罪の罠】がワクチンのあとで人類を襲う。
あなたは10人に1人しか生き残れない世界を勝ち抜く覚悟があるか?
こんなあなたにオススメです
・地球温暖化説を信じている
・コロナで恐怖を感じた
・食糧危機が心配
オススメ、共感を得たフレーズ
第1章 もう農業生産7割削減計画は始まっている
・食糧危機がやって来た
・「環境主義者」が環境を破壊する
・ビル・ゲイツの提唱する悪夢の世界
・破綻している昆虫食推奨の論理
第2章 疫病騒動もムダ弾なしで人類削減計画に貢献
・抗原原罪という医学用語をご存じだろうか?
人間側が特定の病原体に対する免疫機能を発揮する過程で、よく似た別の病原体にまったく無防備になってしまう
・オミクロン株はワクチンが誘発している?
国民の2.1%しかワクチン接種者のいないハイチが感染者数ほとんどゼロとなっている
・スウェーデンでは副作用犠牲者が激増し、出生率は急低下
第3章 なぜ人類を現状の1割に減らしたいのか?
・世界経済フォーラムにはローマ・クラブの生き霊が憑いている
・人口圧縮論には経済合理性がない
・「成長の限界」の仮想敵国は明らかに日本
第4章 なぜ知的エリートは先棒を担ぐのか?
・帝国は芯から腐っていくが
人類9割削減計画を推進中の5財団中、4つはデッド・ターナー、ビル・ゲイツ、マイケル・ブルーンバーグ、ジョージ・ソロスと創業者が存命の新興財閥系だが、残るひとつがロックフェラー財団という旧財閥の代表格なのも、土壇場でのどんでん返しを予想させる。
この本の評価
■内容 :5.0
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:4.5
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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著者
増田悦佐[マスダエツスケ]
1949年東京都生まれ。一橋大学大学院経済学研究科修了後、ジョンズ・ホプキンス大学大学院で歴史学・経済学の博士課程修了。ニューヨーク州立大学助教授を経て帰国、HSBC証券、JPモルガン等の外資系証券会社で建設・住宅・不動産担当アナリストなどを務める。現在、経済アナリスト・文明評論家として活躍中 。
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