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【特番『日本コロナの真実とは?コロナ狂騒曲の真相と処方箋』】が70万回再生で話題!
小林よしのり氏『コロナ論3』で紹介!
新型コロナウイルスの本質を理解することで、どこまで恐れるべきかがわかる!
イベントはできない、旅行は行けない、人が集まれない……
マスコミがあおる“コロナの恐怖”に翻弄されるニッポン
新型コロナウイルスの真の姿を最新の科学情報から明らかにしウイルスと共存する道を提言する。
2020年の日本はコロナ一色の、ある種異様な空気に包まれていた――数年後から今を振り返ってみたら、おそらくそう言われているでしょう。
テレビでは毎日感染者数を報じ、朝から晩までコロナウイルスの話題を取り上げ続けました。
イタリアやニューヨークの惨状を視聴者の目に焼きつけ、「今に日本も同じようになるかもしれない」と恐怖をあおりました。
社会全体が“コロナ恐怖症”に陥り、マスクを着用しない人に非難の目を向けたり、県外ナンバーの車を排除しようとしたり、「人が集まるから」という理由で美しく咲く花を切り落としてしまうことまでしました。
しかし、いつまで経っても日本がニューヨークやイタリアのようになることはありませんでした。
なぜ、日本は厳しいロックダウン(都市封鎖)もしないのに、欧米のように感染が広がらないのか――世界から不思議に思われました。
著者はこのことに早くから目をつけ、世界の最先端科学情報を解析することで、
日本と東アジアの民族には、長年コロナウイルスにさらされてきた歴史を背景に新型コロナウイルスに対しても免疫的なアドバンテージがあるという結論に至りました。
そして、過剰な自粛や行動制限によって経済的に行き詰まるケースが続出している状況に危機感をおぼえ、新型コロナウイルスに関する最新情報と、健康と経済のバランスの取れた冷静な見方を発信し始めたのです。
著者の井上正康医師は、長年腸内フローラを中心に病理学や分子病態学を研究し、臨床経験も豊富です。
新型コロナウイルスの特徴や感染のしくみ、免疫がどのようにウイルスを排除するのか、日本・東アジアと欧米・南半球の違い、どんな人が重症化リスクが高いのか、効果的な感染防止策は何かなどを網羅した一冊です!
ウイルスをゼロにすることは不可能です。
であるならば、リスクが高い免疫弱者には最大の配慮をしながら、通常の健康人は経済と感染予防をバランスよく両立させることが大事です。
恐怖心をあおる情報に翻弄されず、正しい知識にもとづいた科学的思考で冷静に対応
し、当たり前の日常を生きながらウイルスと賢く共存する――これが本書に込められたメッセージです。
こんなあなたにオススメです
・コロナ情報の入手先はマスコミがほとんど
・コロナ禍でメンタル不調が続いている
・コロナの真実を知りたい
オススメ、共感を得たフレーズ
序章 新型コロナウイルスがもたらしたもの
◆蔓延したのは過剰反応と思考停止だった
第1章 人類と感染症
◆人類最大の敵は感染症 … 人類の歴史
◆ウイルスには抗生物質が効かない
◆ウイルスに対抗する免疫の力
第2章 コロナウイルスとは
◆子供の感染率が少なく、重症化しない理由
第3章 世界と日本の新型コロナの感染状況
◆「PCR陽性=感染者」ではない!
⇒ マスコミ報道は誤っており、正しくは感染者数ではなく陽性者数
第4章 死者数から見た日本と東アジアの特異性
◆死者数が少なかった日本
◆効果が見えないロックダウン
◆効果が見えない「3密回避」と「接触8割減」
⇒緊急事態宣言中でも通勤電車は平常運転の不思議
第5章 コロナウイルスと免疫
◆新型コロナウイルスの標的は免疫弱者
第6章 「次の波」に向けての処方箋
◆高齢者で高い重症化率と死亡率
◆新型コロナは感染力の強い風邪ウイルス
⇒「単なる風邪」説は正しい
◆ワクチン幻想を疑え!
・安全性を十分検討したうえで、必要な場合のみ接種すればよい
⇒ワクチンには通常5年程度の治験が必要なので、今回は人体実験の位置づけになっている
”真実の情報”をもとに冷静な判断が必要です
◆治療薬開発のめどは?
⇒製薬会社は営利企業 … 治療薬は感染者のみ対象なのに対して、ワクチンは健康な人も対象なので製薬会社はまずはワクチンを選択
第7章 「失敗の本質」と<日本人の死生観
◆「指定感染症」からの格下げがコロナ禍解消のカギ
⇒格下げしなかった理由は、グローバルな天からの声でしょうか
この本の評価
■内容 :5.0
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:4.5
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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著者
井上 正康
1945年広島県生まれ。1974年岡山大学大学院修了(病理学)。インド・ペルシャ湾航路船医(感染症学)。Albert Einstein医科大学客員准教授(内科学)。Tufts大学医学部客員教授(分子生理学)。大阪市立大学医学部教授(分子病態学)。2011年大阪市立大学名誉教授。宮城大学副学長等を歴任。現在、キリン堂ホールディングス取締役、現代適塾・塾長。腸内フローラ移植臨床研究会・FMTクリニック院長。
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