「このクスリがボケを生む! ―「ケモブレイン」にならない13の知恵」2019/2/19 近藤 誠 92点 [♯328]

ボケないための薬とのつきあい方!

 

キケンな降圧剤・胃薬・コレステロール低下薬・血糖降下剤・カゼ薬…。

 

 

医師が処方する普通の薬が認知症・健忘症を引き起こす!

 

 

 

 

薬による脳の障害=「ケモブレイン」にならないために、具体的な薬品名も挙げ、薬の見分け方・やめ方を伝える1冊です!

 

「最近、ボケてきたかも?」はクスリのせいだった! 

本書では、知らなかったではすまされない、ボケを引き起こす代表的なクスリを一挙紹介! 

化学薬品に侵された脳「ケモブレイン」にならないために、すべての日本人に警鐘を鳴らす、著者書き下ろしの書!

 

 

こんなあなたにオススメです

 

・薬を服用している

・薬の副作用が気になる

・認知症を予防したい

 

 

オススメ、共感を得たフレーズ

 

1章   降圧剤はなぜボケを引き起こすのか? 

 

2000万人以上が毎日降圧剤を飲んでいる! 

・降圧剤はすべて脳機能を低下させる 

 

 

 

 

 

2章   胃薬でボケやせん妄が起こる 

医師の乱用処方から身を守れ!

 
 

3章   ただのカゼ薬でボケてもいいのか
  

 

4章   血糖降下剤がボケ、脳死を引き起こす

・死亡も引き起こす低血糖発作

 
 

5章   コレステロール低下薬のこわい副作用

コレステロール低下薬は危険性しかない 

 

  


  

 

 

6章   副作用が強すぎる、ボケ、不眠・不安のクスリ

フランス政府は認知症治療剤に見切りをつけた!

 
  

 

7章   ワクチンで起こる脳障害

ワクチンが免疫システムを壊す
 

 

 8章   抗がん剤とケモブレイン

抗がん剤は脳に大ダメージを与える、ボケ症状を生み出す
 

  

 

9章   オプジーボが引き起こすケモブレイン

オプジーボは承認後に無効という結果がでている
 

   

 

10章   性ホルモン抑制療法がボケを生む
 

 

11章   鎮痛剤で死亡する

   

 

12章   クスリの相互作用の危険性

相互作用が副作用をより危険にする… 多剤併用はとくに深刻な問題

 

 

13章   ボケないためのクスリのやめ方

生活習慣病のクスリはやめるにかぎる
 

 

 

この本の評価

 

  ■内容     :5.0

  ■読みやすさ  :4.5

  ■実践しやすさ :4.5

  ■健康リテラシー:4.5

  ■総合     :4.5

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

著者

近藤 誠

1948年生まれ。1973年、慶應義塾大学卒業後、放射線医学教室に入る。2014年に定年退職。

2012年、「乳房温存療法のパイオニアとして、抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性など、がん治療における先駆的な意見を一般の人にもわかりやすく発表し、啓蒙を続けてきた功績」により、「第60回菊池寛賞」を受賞。2013年、東京・渋谷に「近藤誠がん研究所セカンドオピニオン外来」を開設。

著書に、ミリオンセラーとなった『医者に殺されない47の心得』(アスコム)、『患者よ、がんと闘うな』(文藝春秋)ほか多数。

 

 

 

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