こんなあなたにオススメです
・家族、友人ががんにかかっている
・がんの治療で悩んでいる
・がんの再発を恐れている
オススメ、共感を得たフレーズ
序章 進行がんを克服した人たちに共通すること
・「私は医者ですが、もし私や私の家族ががんに罹ったときには標準治療は受けないと思います。
仮に受けたとしても後述するように、緊急を要する手術の場合くらいでしょう。
第一章 あなたはなぜがんを患ったのだろう
・「がんは毒をかき集めてくれる細胞」… 排泄しきれない社会毒を緊急避難としてごみ箱に使っている細胞
・がんが増えている最大の原因は社会毒(人間社会が作り出した本来の自然界になかった物質で、それが人体に悪影響をもたらす物質のこと)
・がん患者がすぐに避けられる社会毒… 砂糖、人工甘味料、農薬まみれの野菜、食品添加物、牛乳、たばこ、トランス脂肪酸、フッ素…
第二章 放射能ががんを発症させる
・低線量被ばくで白血病も増加
・放射能の汚染に対する防御… 断食、サウナ、酵素風呂は解毒効果あり
第三章 がん三大療法の嘘
・海外ではもはや三大療法は過去の産物でしかない… 無意味どころか一番有害なのが抗がん剤治療
⇒医者は自分、家族がががんになっても抗がん剤を使用しないことも有名です
・医者という人種はしょっちゅう誤診ばかりしている… 「がんもどき」「転移」…
第四章 がん患者が食べてはいけないもの
・トクホ、市販の野菜ジュース、ファミレス、ファーストフード、アメリカ産牛肉、ブラジル産鶏肉、ソーセージ、養殖魚、カット野菜、うま味調味料…
・知らぬ間に食べている遺伝子組み換え食品… お菓子、飲料水などの加工食品…
・おすすめは馬肉、天然のジビエ肉
第五章 食事療法をどう考えるか
・基本は「風土、丸ごと、季節」
・米や野菜は「古い種」のものを選ぶ
・発酵食品で腸内環境を整える
・食事療法は体質で決める
第六章 第1ステップから第2ステップへ
・ がんの症状が重ければ重いほど心が重要
第八章 補助療法についての考え方
第九章 なぜがんを治そうとするのか?
・どんな治療法も絶対ではない
選んだ効果がなさそうならやめた方が良い… 目安として3か月やってもあまり体調が変わらなさそうなら、効果は出ていないと思ってよい
この本の評価
■内容 :5.0
■読みやすさ :5.0
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:5.0
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
著者
内海 聡
1974年兵庫県生まれ。筑波大学医学専門学群卒業後、東京女子医科大付属東洋医学研究所研究員、東京警察病院消化器内科、牛久愛知総合病院内科・漢方科勤務を経て、牛久東洋医学クリニックを開業。2017年現在、がんなど難病治癒と断薬を主軸としたTokyo DD Clinic院長、NPO法人薬害研究センター理事長を務める。
Facebookフォロワー数は10万人以上。医学以外にも食や原発など様々なジャンルについて自身の考え方を発信。特に現代社会が生み出す「社会毒」という概念は多くの人に影響をあたえた。東洋医学の心身一如の考え方から、がんの発生原因を「社会毒」と「精神的トラウマ」の両面からとらえる独自のがん治療を行っている。
代表作に「精神科は今日も、やりたい放題」「医学不要論」(共に三五館)、「1日3食をやめなさい! 」(あさ出版)、「医者が教えるあなたを殺す食事生かす食事」(フォレスト出版)などがある。
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