今日は、「1日1食」でも著名な日本一の若返りドクター南雲が実践している「世界一簡単&お金がかからない病気予防・不調改善法 = 日光にあたること」を語る一冊です!
日本人は超ビタミンD不足!
日光の恵みでビタミンDをしっかり合成できれば、「紫外線パワー」でガンもアレルギーもうつも認知症も逃げていく!
ガン、花粉症、うつになりたくなければ、今すぐ過剰な紫外線対策をやめましょう!
日本一の若返りドクター南雲が実践!
・長く悩んでいた背中の湿疹が改善!
・ビタミンDの力で、お肌ツヤツヤ、髪ふさふさ、筋肉もりもり!
・60代でも、40代にしか見えない秘密は紫外線にあり!
こんなあなたにオススメです
・日光浴から遠ざかっている
・紫外線を”悪”と思っている
・しみが気になる
オススメ、共感を得たフレーズ
第1章 日本人にがんが増えている本当の理由は?
・早期発見・早期治療ではがん患者数は減らない
・予防医学こそがん死亡率を下げる
・ビタミンÐの不足が、がん患者の死亡率を上げている… 死亡率が1.7倍
第2章 なぜ、紫外線はこんなに嫌われているの?
・紫外線を浴びると皮膚がんになるはウソ!
オゾンホールが発見されてから今日まで、日本で皮膚がん患者が増えたという研究結果はない
皮膚がんを理由に、過度の紫外線対策を提唱しているのは、化粧品会社とそこから援助を受けている皮膚科医
⇒ここでも、患者がいないところで既得権益のWin‐Winのつながり!
・しみの原因は、紫外線ではなく皮膚のこすりすぎ!
・日焼け止めファンデーションは、発がん性やアレルギー反応のある成分が使われている
⇒化粧品会社の策略恐るべし!!
第3章 紫外線が実はがんを予防してくれる
・がん患者にたんぱく質不足が多い理由… 免疫力が低下ががんを招く
・糖質のとり過ぎが生活習慣病の元凶であり、がんを喜ばせる!
・ビタミンÐは遺伝子を活性化する
・紫外線にあたると、肌の表面でビタミンDが作られますが、ビタミンDが十分に足りている人は、がんの死亡率を減らすことができるのです! !
第4章 紫外線・ビタミンDであらゆる病気が治る
・紫外線とビタミンÐがうつ病を撃退する…
がん、生活習慣病、アレルギー疾患、不妊症、発達障害… あらゆる病気が治る!!
・ひなたぼっこをして冬でもかぜ知らず… 腸内環境を整え免疫力をアップする
第5章 紫外線・ビタミンD療法の実践
・日本人のビタミンÐが不足するきっかけが1982年の「オゾンホールの発見」
⇒皮膚がんの恐怖、紫外線防止キャンペーン、「美白」ブーム…
「紫外線有害説」を流布した化粧品業界のマーケティングという洗脳!!
この本の評価
■内容 :4.5
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:4.5
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
著者
南雲 吉則(なぐもよしのり)
ナグモクリニック総院長。医学博士。乳腺専門医。1955年生まれ。
東京慈恵会医科大学卒業後、東京女子医科大学形成外科、癌研究会付属病院外科、東京慈恵会医科大学第一外科乳腺外来医長を経て、ナグモクリニックを開業。
現在、医療法人社団ナグモ会理事長、ナグモクリニック総院長として、東京、名古屋、大阪、福岡の4つの院で乳がん手術、乳房の美容・再建手術を行う。
近年は「命の食事プロジェクト」と銘打ち、がんから命を救う食事と生活の指導・講演にも力を注いでいる。
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