朝食を抜く、生姜を多用する、簡単ですぐにでも実践できる、名医が教える人生100年時代の食事療法の良書です!
◆人体は空腹の時にこそ生命力を発揮する
◆空腹になるとガン細胞が自殺していく!?
”ちょい空腹 ”すなわち”プチ断食”が日本を救う
今、日本では「食べすぎ病」が蔓延しています。
糖尿病、高血圧、高脂血症、心筋梗塞、脳梗塞、ガン……
世の中に蔓延している恐ろしい病気の正体が実は「食べすぎ病」なのです。
逆に言うと、ほとんどの病気は食べすぎなければ避けることができます!!
そんな「食べすぎないための技術」をドクター石原が伝授。
――もっと歴史のある言葉で言い換えるなら「断食」です。
こんなあなたにオススメです
・生活習慣病または予備軍のかた
・長年体調が思わしくない
・ダイエットしてもリバウンドばかり
オススメ、共感を得たフレーズ
第1章 「食べすぎ」が身を滅ぼす
・なぜ今、断食なのか
「腹八分に病なし、腹十二分に医者足らず」
という日本の格言がありますが、これは真理です。
6000年前の古代エジプトでも、食べすぎが万病のもとだと指摘されていた
・単品(バナナ、りんご、キャベツ、ヨーグルト、コンニャク… )ダイエットは、体重を減らすだけなのでリバウンドがつきもの!
・食べすぎは「血液を汚す」
第2章 「空腹の力」が、あなたを救う
第3章 誰でもできる石原式断食法
第4章 より健康になるためのヒント
この本の評価
■内容 :5.0
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:5.0
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
著者
石原結實(いしはら・ゆうみ)
1948年、長崎市生まれ。長崎大学医学部を卒業して、血液内科を専攻。のちに同大学院博士課程で「白血球の働きと食物・運動の関係」について研究し、医学博士の学位を取得。 スイスの自然療法病院、B・ベンナークリニックやモスクワの断食療法病院でガンをはじめとする種々の病気、自然療法を勉強。コーカサス地方の長寿村にも長寿食の研究に5回赴く (ジョージア共和国科学アカデミー長寿医学会名誉会員)。
著書は、『「食べない」健康法』、 『「体を温める」と病気は必ず治る』、『 水の飲みすぎが病気をつくる』、『50歳からの病気にならない食べ方・生き方』など300冊以上にのぼる。
米国、 ロシア、 フランス、中国、 台湾、韓国、タイなどで合計100冊以上が翻訳出版されている。先祖は代々、種子島藩の御殿医。
関連おすすめ(Amazonカスタマーレビューなどの高評価からも厳選)
「「空腹」こそ最強のクスリ」2019/1/26 青木厚 95点 23冊目
「「おうち断食」で病気は治る (週1回で奇跡が起こる)」2016/10/15 森 美智代 89点 48冊目
「月曜断食 「究極の健康法」でみるみる痩せる!」2018/1/26 関口 賢 88点 9冊目
「 3日食べなきゃ、7割治る!」2018/1/6 船瀬 俊介 93点 [♯129]
「できる男は超少食 !」2015/3/16 船瀬 俊介 94点 (#116)