「老けない人は何を食べているのか 」2015/2/21 森 由香子 87点 [♯150]

食べ方しだいで見た目もカラダも変わる!

 

「食事からのアンチエイジング」を提唱している管理栄養士の著者が、カラダも見た目も老けない食べ方を紹介する一冊です。

 

 

こんな食生活の人は、実は「老ける」のが早い!

見た目やカラダの老いと、食事には浅からぬ関係があります。

 

 

 

 

何をどう食べるかで、アンチエイジングに重要な血管年齢や活性酸素を防御するシステムに影響が出ます。

正しい食べ方、間違った食べ方を知り、アンチエイジングついての間違った思い込みや常識を払拭できます!

 

 

こんなあなたにオススメです

 

・いつも老けて見られる

・肌年齢を若くしたい

・肌荒れがつづいている

 

 

オススメ、共感を得たフレーズ

 

第1章 肌年齢が若い人は何を食べているのか

 

・毎日食べたい!  肌を若々しく保ってくれるアノ食品… 美肌によい納豆

 

・いつまでも若々しい人は、1日1コ卵を食べている

⇒平飼いをオススメします… 高級クリームを買うと思えば全然やすい!

 

・夏にスムージーを飲みすぎると、シミが増える… パセリ、セロリ、柑橘類

 

 

 

第2章 見た目が若い人は何を食べているのか

 
・顔のたるみには、マッサージよりも「よく噛んで食べる」が効果大
・フルーツは食べ方を間違えると、かえって老ける
 果糖が多いので適量は1日200g程度リンゴなら半分で十分

第3章 カラダがサビない人は何を食べているのか

 
・鉄をとりすぎると、カラダの細胞がサビてしまう
・緑黄色野菜から、抗酸化ビタミンを無駄なくとるにはコツがある
 … 水に浸かっているいる時間を短くする
 
 
アンチエイジングの最大のポイントは腸の健康にあった
第二の脳といわれる”腸”の状態は、肌をみればわかります

 

 

第4章 血管年齢が若い人は何を食べているのか

・甘いものの食べすぎは、動脈硬化の原因にもなる!
 
・食後の1時間に何をするかで、老ける老けないが決まる
 
揚げ物は、揚げたてを食べないと血液ドロドロに

 

 

 

第5章 老ける食習慣、老けない食習慣

・アンチエイジングのためには、本当は腹七分目がいい
 
・若さを保つ「成長ホルモン」は、食事のリズムが関与する!
 規則正しい食生活が基本中の基本
 ⇒凡事徹底が基本です!!

 

 

 

 

 

この本の評価

  ■内容     :4.5

  ■読みやすさ  :4.5

  ■実践しやすさ :4.5

  ■健康リテラシー:4.0

  ■総合     :4.5

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

著者

森 由香子

管理栄養士。日本抗加齢医学会指導士。東京農業大学農学部栄養学科卒業。2005年より、東京・千代田区のクリニックにて、入院・外来患者の血液検査値の改善にともなう栄養指導、食事記録の栄養分析、ダイエット指導などに従事している。また、フランス料理の三國清三シェフとともに、病院食や院内レストラン「ミクニマンスール」のメニュー開発、料理本の制作などを行う。抗加齢指導士の立場からは、“食事からのアンチエイジング”を提唱している。

 

 

 

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