今日は、「誰でも不安なく薬をやめられ、本当に健康になれる」「薬を使わない薬剤師」が教える画期的な無薬健康法の一冊です。
こんなあなたにおすすめです。
・入院・通院、薬を飲み続けていても、一向に病気がよくならない
・高血圧、糖尿病などで薬を飲み続けていないと生活できない
・5種類以上の薬を飲み続けている
・もう薬やサプリはやめたいと思いながら、やめる勇気、確信がもてない
・子どもには、なるべく薬は飲ませたくない
気になったフレーズ
・厚生労働省のホームページにあった「1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後にクスリ」
運動と食事で薬のいらない生活が送れることを厚労省はきちんと伝えてくれています。
・日本の医療費は安いので、余分な薬にも皆さん寛容
・飲んでも治らない慢性疾患
・医師は薬のことを知らない 医者が学んでいるのは病気のこと
・薬はどうも病院のお土産になっているらしい
・ワクチンは薬より危険です
・病院や製薬会社にとって生活習慣病患者は大切なお客さま
・降圧剤を長期服用すると認知症リスクが高まる
・病気は薬で治せません 治せるのはあなた自身の免疫力
「私は薬をやめました」のコラムでは、多くの方の事例が掲載されていますが、事実に基づく真実であることから、結果として現代医療・製薬業界の課題が満載となっている内容です。
著者の豊富な体験談とともに、やめ方の具体的な処方箋が書かれてあります。
本書を読んで、お金もかからず、体にもいい、無薬健康法をできることから実践してみることをおすすめします。
生活習慣を変えれば、薬はやめられる。医者まかせ、薬まかせをやめ、自分の身体は自分で守る。「誰でも不安なく薬をやめられ、本当に健康になれる」ことを語る良書です。
著者
宇多川久美子(うだがわ・くみこ)
1959 年生まれ。明治薬科大学卒業。大好きな薬剤師として総合病院勤務。多くの患者さんに投薬を続ける毎日のなかで「薬で病気は治らない」現実に目覚め、病院を辞め、自らも薬をやめ、不調だった身体が健康になり、生き方も変わった。そんな経験から、医者依存、薬依存から脱却できる、病気にならない、病気を治す方法を日本中の病気に苦しむ方々に広める啓蒙活動を日々行っている。
<関連おすすめ>