「体に語りかけると病気は治る」2014/11/25 長田夏哉 92点 [♯44]

 

今日は、「健康な人」とは、「本当の自分に気づいて、『今』を、『自分』を生きている人」。心身ともに健やかな生活を送るためのヒントが満載の良書です。

 

 

こんなあなたにおすすめです

 

・治療を受けたり、薬を飲んだりしているが症状が改善されない

慢性的に不調が続いている

 

最近、病気やけがををした

・健康と自負している

 

 

 

気になったフレーズ

 

病気やケガは、体からのメッセージその“必要がある”から、病気やケガ、不調は招かれた、のです。

だから、「どうしてこの不調を招く必要があったのか」自分の内面に目を向けないかぎり、不調のもぐらたたきは続くのです。

 

・健康のカギをにぎるのは、「生命エネルギー」。生命エネルギーとは、私たちの体を膜のように包み、命を躍動させているもの。

不安などの感情を抑圧していると、生命エネルギーは滞り、自律神経系に影響を与えます。結果、病気になりやすくなったり、ケガをしたり、不調が起こったりする

 

 

・「本当はこれを恐れていたんだな」「この不安を見て見ぬふりしていたんだな」と、少しずつ本当の自分に気づき、自分自身の感情を解き放つことが、本当の意味での健康をかなえる方法

 

 

 

 

「健康な人」とは、「本当の自分に気づいて、『今』を、『自分』を生きている人」心身ともに健やかな生活を送るためのヒントが満載の一冊です。

 

田園調布にある「田園調布長田整形外科」は、保険診療ながらその診療スタイルが評判を呼び、「生き方クリニック」として、多くの方が訪れるクリニックです。

 

 

 

人は健康になるようにできている。すべての症状は、今のあなたを健康に導くための、メッセージ。田園調布で評判の名医が教える生き方がみるみる変わる健康法。東洋医学、スピリチュアルな面も含めた統合医療的な解説になっています。

 

人間を「こころと身体はひとつ」として見て、健やかな生活を送るための気づきが得られます。

 

 

 

 

 

著者

長田夏哉(おさだ・なつや)

田園調布長田整形外科院長。1969年山梨県生まれ。活発な小学生時代に突然腎臓病になり、入院。院内学級通院を経験し、その後も運動制限のため勉学に励む学生時代をおくる。日本医科大学卒業後、慶應義塾大学医学部整形外科学教室へ入局し整形外科専門医として日々技術の向上に励む。

2005年東京都大田区田園調布に「田園調布長田整形外科」を開院、独自の直観医療で1日200人が訪れるクリニックとなる。保険診療ながらも、ときに「生き方」さえも変えてしまう診療スタイルは「生き方クリニック」との評判を呼ぶ。

「病気と健康とは両極にあるのではなく、つながっている」「体の声を聞き、自分とつながることが、病気やケガを根本から治癒させる」との考えのもと、「体の自己治癒力を信じなさい」というメッセージで、多くの患者を勇気づける。

 

 

 

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