「医者が教える最強の解毒術」 2021/4/23 牧田 善二 88点 [♯406] 

 

これからの健康は「何を摂るか」より「いかに毒素・老廃物の排出機能を守るか」で決まる。 

 

「高血圧」「動脈硬化」「糖尿病」「心疾患」「脳血管」「がん」「AGE」……健康を脅かすあらゆるリスクを劇的に低下させる「あるファクター」とは? 

 

 

「健康」は仕事・人生のパフォーマンスを左右する、現代ビジネスパーソン最強の教養。 

 

 

 

これからは「食の知識」プラス「解毒能力向上」で人生が大きく変わる

   

 

 

20万人を診て分かった「体内から健康になる極意」をベストセラー名医が解き明かす一冊です!

 
 

こんなあなたにオススメです

 

・生活習慣病から解放されたい

・少しでも健康になって快適に過ごしたい

・薬を10年以上飲み続けている 

 

 

 

 

 

 

オススメ、共感を得たフレーズ

 

はじめに 働き盛り世代に迫る危機

 

毎年4万人もの人たちが人工透析というたいへん痛ましい治療に入り、そのうち、年間3万人が命を落としています 

  

働き盛りの世代を中心に、腎臓が壊れかけている人が激増しています

  

 

 

 

 

 

序章 その不調、解毒能力低下のサインです

 

死亡率が4倍超に上昇、慢性腎臓病は「隠れ死因」の裏ボス 

 

 

  

 

第1章 解毒能力を落とす勘違い13

 

・スポーツクラブに通い、筋トレをしてプロティンを摂っているから大丈夫  

 

 

 

 

第2章 100歳まで動く体は腎臓次第

 

・腎臓が悪くなると腸内環境も悪化する

 

・日本で激増している「あるとき突然、透析」

  

 

 

4割が5年以内に亡くなる人工透析の真実

 透析は1回の治療に約5時間かかり、それを週に3回ほど行う

  

 

 

 透析の患者さんは「身体障害者1級」という最も重度の障害者と認定され、医療費はすべて国か健康保険組合が負担します

⇒ 透析患者が、医療・製薬業界でのドル箱と称されるゆえんです  

 

 

 

  

 

第3章 なぜ「解毒できない体」になってしまうのか

 

・医療現場の「患者に良かれ」が病気を悪化させる

  造影剤を使ったことで腎機能を落とすことが頻繁に起きます 

 

 

 

・驚きの事実、プロティンを飲むと腎臓が悪くなる

 

  

 

 

 

第4章 新時代の健康長寿17カ条

 

健康診断を信じない

 

 

・便秘を侮らない

 

体を冷やさない

 

・意識的に休息する

・医療の副作用に注意する  

 

 

 

 
第5章 早期発見と最適治療で必ず治す

  

 

 

 

この本の評価

 

  ■内容     :4.5

  ■読みやすさ  :4.5

  ■実践しやすさ :4.5

  ■健康リテラシー:4.0

  ■総合     :4.5

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

著者

牧田善二[マキタゼンジ]

AGE牧田クリニック院長。糖尿病専門医。医学博士。1979年、北海道大学医学部卒業。ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで、糖尿病合併症の原因として注目されているAGEの研究を約5年間行う。
1996年より北海道大学医学部講師。2000年より久留米大学医学部教授。2003年より糖尿病をはじめとする生活習慣病、肥満治療のための「AGEクリニック」を東京・銀座で開業し、のべ20万人以上の患者を診ている

 

 

 

 

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