患者の壁[ベルトコンベア医療]には乗るな! 2025/4/14 和田秀樹 94点 [♯425]

あなたは元気なのに“医療のベルトコンベア”に乗せられ、いつの間にか病名を付けられ、病人にされ、薬をたくさん処方され、生活指導で節制を強いられ、ヨボヨボにされ、生きる意味を見失っていませんか?

 

 

 

 

 

人生の主役はあなた自身。

医者でも病院でもありません。

 

 

生き生きと自分のやりたいことをやって生きるために、立ちふさがる7つの壁を越えて、人生の最終コーナーを楽しく走り抜けましょう!! 

 

 

 

 

人生後半に生き生きと人生のステージを歩んでもらうために、7つの壁を示しながら、医療との上手な付き合い方を伝授してくれるおすすめの一冊です!

 

7つの壁のどれもが、これから乗り越えなければいけない壁です。

あなたのちょっとした知識や決断が、これからの人生を左右することになるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなあなたにオススメです

 

自分の健康と親の老後を考える60歳以上の方

・医師の診断、指導を信じ切っている方

・最近の医療に疑問を持ち始めた方 

 

 

 

 

 

 

オススメ、共感を得たフレーズ

 

いま一度、医療や介護について真剣に考えてみてほしい ― 「はじめに」より

日本は世界一の高齢社会を迎え、医療や介護の需要は膨らみ続けています。

医療技術や医療サービスは日々進化し、患者の要望に応えようとしてきました。

 

 

 

半面、医療側には高齢化の進行が速すぎて対応しきれない、もしくは旧態依然とした古い体質が災いし、患者さんを幸せにする医療が提供できていない面もあります。

 

 

 

 

一方で、患者さん側にも医療への盲信や知識不足の為に、人生後半の生き方を無駄に過ごしている面があるように思えるのです。

 

 

 

病院や医者の言いなりになり、必要でない薬を処方されていたりします。

 

いつの間にか医療に依存し、自分の望みや考えがどこにあったのかもわからなくなり、意見も言えなくなっていないでしょうか。

 

 

 

 

誰にでも死はいつか訪れます。

 

 

あなたやあなたの家族は、残された人生の時間をいかに生きるのか考えたことがあるでしょうか。

 

 

生き生きと自分のやりたいことをやって過ごすのか、それとも毎日の大部分を病院通いと薬の整理に費やすのか。

ぜひ、あなたも患者という立場から、いま一度医療や介護について、考えてみてほしいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

第1の壁・「健康診断」

・誰もが当たり前のように受けている健康診断や検査は、ほんとうに必要なものなのでしょうか。

 他の先進国では健康診断は「お金の無駄遣い」という判断

 

 

 

 

・「ストレス」こそが人間の肉体を蝕む”毒”

・健康であるにもかかわらず、異常があるかのように錯覚していないでしょうか。

 

・油断していると、たちまち病名をつけられ、医療のベルトコンベアに乗せられてしまいます。

 

病院にとって特に儲けがいいのは「がん検診」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2の壁・「医者」

・私たちは「医者の言うことは100%正しい」と無意識に感じていないでしょうか。

 

 

 

・難しい試験を突破したのだから、間違ったことを言うはずはないと考えていませんか。

 

・医者にもわからないことがたくさんあることを、知ってほしいと思います。

 医者は「栄養」と「心の健康」についてもっと学ぶべき

 

・病名がつけられず、診療方法もはっきりしない場合が多々あるものです。

 

 

 

 

 

 

第3の壁・「薬」

・病院で処方される薬は、すべてほんとうに必要なものなのでしょうか。

 製薬会社と医局の「怪しい関係」

 

 

 

・特に高齢者ほど多種類の薬を服用しています。医者はそのことを理解して、処方しているでしょうか。

 天寿を全うしたければ、むやみに薬を欲しがらない

 

・薬に依存しない生き方

 

 

 

 

第4の壁・「節制」

・生活習慣病を心配するあまり、好きなお酒やタバコをやめ、異性への関心も諦め、自動車の運転も家族から止められていませんか。

 

 人生は長さではなく、どれだけ充実しているかが大切

 

 

 

・65歳を過ぎたら、好きなことをやって生きた方が長生きするかもしれません。

 

 

 

 

 

第5の壁・「うつ・認知症」

・意外に多いのが老人性うつが認知症と誤診される例。老化が進めば脳機能も衰えてきますし、生きる目的を見失えばだれもが心を閉ざしてしまいがちです。

 「人と会話する」「新しいことをする」のが脳には有効

 

 

第6の壁・「介護・入院」

・60歳を過ぎれば、誰もが親の介護に直面し、また自らも大きな病気を抱え入院するケースもあります。

 病院がなくなったほうが病人は減り、長生きできる

 

 

・親の最後は病院でお世話になりますか、それとも自宅で看取りますか。いざという時のために、いまからシミュレーションしておくことをお勧めいたします。

 

 

 

第7の壁・「死」

・私自身も60代の半ばに差し掛かり、親しくしていただいた先輩や友人を亡くしました。死は突然訪れます。

 医師は「細く長く」生きることを押し付けがち

 

 

・考えもしないような事故で、命が絶たれることがあります。誰にでも訪れる人間の「死」について考えていきます。

 人生の最期は「自分で調べ、自分で決める」ことが大切

 

 

 

 

この本の評価

 

  ■内容     :5.0

  ■読みやすさ  :5.0

  ■実践しやすさ :4.5

  ■健康リテラシー:4.5

  ■総合     :4.5

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

著者

和田秀樹(ワダヒデキ)
1960年大阪府生まれ。精神科医。85年東京大学医学部医学科を卒業。卒業後の2年間の研修期間のうち、東大付属病院の二つの内科で研修。東京大学精神神経科助手、東北大学医学部などで非常勤講師、高齢者専門の総合病院・浴風会病院、国際医療福祉大学大学院教授を経て、現在、立命館大学生命科学部特任教授、和田秀樹こころと体のクリニック院長。著書に『80歳の壁』(幻冬舎新書)、『医者にヨボヨボにされない47の心得』(講談社+α新書)などがある。

 

 

 

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