「なぜ水素で細胞から若返るのか 抗酸化作用とアンチエイジング」2016/8/10 辻直樹 91点 [♯378]

折からの健康ブームで、「水素水」に関心が高まっている。

 

 

しかし、水素の医学的効能に関しては、2007年、英国の生物医学ジャーナル誌『Nature Medicine』に太田成男・日本医科大学教授の論文が発表されたのを機に、世界中で盛んに研究が行われるようになったものの、まだ完全に解明されたわけではない。 

 

水素は決して万能薬ではなく、その効能は唯一、身体を衰えさせる悪玉活性酸素を除去すること、いわゆる「抗酸化作用」だけだという。

 

   

 

 

 

 

しかし、酸化を防ぐことは、私たちの身体のなかで起こる不調や老化の根本原因を断ち切る唯一無二の方法だと語る著者。  

 

 

 

「水素治療とアンチエイジング」研究の最前線と臨床例を紹介するとともに、まずは身体に“毒を貯め込まない生活”を心がける重要性を説く一冊です!

 

 

こんなあなたにオススメです

 

・健康情報に翻弄されている

・長年体調が思わしくない

・家族、友人が重い病気にかかっている

 

 

オススメ、共感を得たフレーズ

 

第1章 キレイに老いて楽に死ぬ。  

 

 ・医者としてなすべきことは、「長生きする」ことをサポートするのではなく、「質の高い生」を提供すること

 

 

 

 

水素」には、身体を細胞から解毒する力があります 

 

楽な死を迎えたいなら、「平均寿命まで健康でいる」ことに尽きる 

 

 

 

 

第2章 ヒトが老化する原因を知る。 

 

・呼吸をしているだけで、細胞は確実に老化していく 

 

水素には副作用がないので、過剰摂取しても問題なし 

 

 

 

 

 

第3章 細胞の老化と肉体の老化。

 

・平均寿命まで元気でいられたら、がんで死ぬのも悪くない

 進行がゆっくりで症状も自覚しにくい

 

 三大治療(手術、抗がん剤治療、放射線治療)をしなければ、そこから6~7年はのんびりと、しかも覚悟を持って生きられる

 

 

・コラム③

 長寿の秘訣は「くず餅」(発酵食品のパワー) …  船橋屋(亀戸天神)の長寿の家系で代々100歳越え

 

 

第4章 「生」と「執着」への断捨離を。

 

糖質制限はアンチエイジングの基本中の基本

・甘すぎる果物はメタボリック・フルーツ  … 元来、果物は水分摂取のため食べられてきた

 

 

・酸化防止剤 ~ ワインを飲むと頭痛がする

 デキャンタを行ってから飲むようにする。底にたまった澱を残し、ワインを空気に触れさせるだけででも、亜硝酸塩はそうとう量除去できる

 

 

睡眠不足は脳内に老廃物をため込み、老化を促進する

 

 

 

 

第5章 水素治療を始める前に。

 

第6章 「水素」は何に効くのか。

老化の予防はさび止めであり、水素は優れた「さび止め剤」  

 

夏場の紫外線以上に、青色と白色のLEDにはご用心  … ブルーライトの影響を受けるのは、眼の網膜と皮膚です

 

 

 

 

 

 

この本の評価

 

  ■内容     :4.5

  ■読みやすさ  :4.5

  ■実践しやすさ :4.5

  ■健康リテラシー:4.5

  ■総合     :4.5

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

著者

辻 直樹

一般社団法人「臨床水素治療研究会」代表理事/辻クリニック院長。1965年生まれ。獨協医科大学医学部卒。リウマチ医・整形外科医としてスポーツ選手の栄養・ホルモン・運動生理学に携わる一方で、エイジングをコントロールするための総合医療について独自に研究を積み重ねてきた、斯界の第一人者。

 

 

 

 

 

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