「医者いらず、老いしらず 人生100年時代の新・健康常識」2020/10/15 三石巌 89点 [♯376]

81歳で起業、92歳で腕立て伏せを毎日50回95歳でスキーを楽しんだ著者が教える科学的に正しい知識・食事・運動を説く一冊です!

 

こんな時代だから、自分の健康は自分が守る。 

 

 

 

「分子栄養学」を打ち立てた著者が実践する健康法
  

 

 

あなたの「医学常識」、アップデートしてますか?
 

〇遺伝子レベル、DNAレベルの栄養学
〇発ガンのメカニズムを考える
 

〇ガン予防の秘訣
 

活性酸素を撃退せよ 

 

 

 

 

〇ジョギングは体によいのか
〇健康をレベルで考える
 

栄養バランスなど根拠なし
 

〇健康医学は日進月歩する……

 
 

こんなあなたにオススメです

 

・健康情報に翻弄されている

・長年体調が思わしくない

・家族、友人が重い病気にかかっている

 

 

 

オススメ、共感を得たフレーズ

 

プロローグ きわめてヘルシーな93歳 

  

1章 健康常識の裏おもて

 

・ジョギングは体によいのか … 習慣化すると麻薬中毒的なやみつきになる 

・酒の功罪 … アルコール依存症の30歳以上の患者の半数に脳の萎縮が見つかった。老人性認知症の特徴 

 

 

 

 

 

2章 あたらしい栄養学 

  

3章 高タンパク健康法 

・植物性か動物性か … タンパク質についても脂肪についても、軍配は動物性にあがった

・病気に負けてはいられない … 父は78歳、母は92歳まで生きた長寿の家系

 

 

 

4章 活性酸素を撃退せよ

 

・病魔の正体がわかった … 活性酸素の生みの親が病魔

 

 病魔の筆頭は何といってもストレスだ  

 

 

 

 

 

 

・がん予防の秘訣 … がん細胞は42、43度の温度に一時間ほど保てばアポトーシスによって消える 

 

 

  
 

エピローグ 「健康自主管理」への提言 

 

 

 

 

この本の評価

 

  ■内容     :4.5

  ■読みやすさ  :4.0

  ■実践しやすさ :4.5

  ■健康リテラシー:4.5

  ■総合     :4.5

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

著者

三石巌(みついし・いわお)

1901年、東京生まれ。東京帝国大学理学部物理学科卒。同大学院修了後、多くの大学で教鞭をとる。還暦を機に医学にも造詣を深め、「分子栄養学」を創設。科学読み物の古典『ロウソクの科学』の訳者としても有名。1997年1月、死去。その2週間前まで、雪山でスキーを楽しんだ。担当医は「ガンなど一切なく、臓器はすべて正常でした。三石理論でガンが予防できることを、ご自身の体で証明されたのですね」と語っている。
著書に『医学常識はウソだらけ』シリーズ、『脳細胞は甦る』(すべて祥伝社黄金文庫)など、多数。

 

 

 

 

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