81歳で起業、92歳で腕立て伏せを毎日50回、95歳でスキーを楽しんだ著者が教える科学的に正しい知識・食事・運動を説く一冊です!
こんな時代だから、自分の健康は自分が守る。
「分子栄養学」を打ち立てた著者が実践する健康法
あなたの「医学常識」、アップデートしてますか?
〇遺伝子レベル、DNAレベルの栄養学
〇発ガンのメカニズムを考える
〇ガン予防の秘訣
〇活性酸素を撃退せよ
〇ジョギングは体によいのか
〇健康をレベルで考える
〇栄養バランスなど根拠なし
〇健康医学は日進月歩する……
こんなあなたにオススメです
・健康情報に翻弄されている
・長年体調が思わしくない
・家族、友人が重い病気にかかっている
オススメ、共感を得たフレーズ
プロローグ きわめてヘルシーな93歳
1章 健康常識の裏おもて
・ジョギングは体によいのか … 習慣化すると麻薬中毒的なやみつきになる
・酒の功罪 … アルコール依存症の30歳以上の患者の半数に脳の萎縮が見つかった。老人性認知症の特徴
2章 あたらしい栄養学
3章 高タンパク健康法
・植物性か動物性か … タンパク質についても脂肪についても、軍配は動物性にあがった
・病気に負けてはいられない … 父は78歳、母は92歳まで生きた長寿の家系
4章 活性酸素を撃退せよ
・病魔の正体がわかった … 活性酸素の生みの親が病魔
病魔の筆頭は何といってもストレスだ
・がん予防の秘訣 … がん細胞は42、43度の温度に一時間ほど保てばアポトーシスによって消える
エピローグ 「健康自主管理」への提言
この本の評価
■内容 :4.5
■読みやすさ :4.0
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:4.5
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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著者
三石巌(みついし・いわお)
1901年、東京生まれ。東京帝国大学理学部物理学科卒。同大学院修了後、多くの大学で教鞭をとる。還暦を機に医学にも造詣を深め、「分子栄養学」を創設。科学読み物の古典『ロウソクの科学』の訳者としても有名。1997年1月、死去。その2週間前まで、雪山でスキーを楽しんだ。担当医は「ガンなど一切なく、臓器はすべて正常でした。三石理論でガンが予防できることを、ご自身の体で証明されたのですね」と語っている。
著書に『医学常識はウソだらけ』シリーズ、『脳細胞は甦る』(すべて祥伝社黄金文庫)など、多数。
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