重曹殺菌と真・抗酸化食事療法で多くのガンは自分で治せる
外科医として40年に渡るガンとの闘いで発見した新理論と治療法。
シモンチーニ博士イタリア人の外科医で、腫瘍学博士です。
彼が発見したガンの治療法は治癒率96%といわれ、セルビアやアルゼンチンなどイタリア国外にも広まっています。
博士は、ガンの発生は真菌(カビの一種)と深く関係していることを発見し、重曹を用いた治療を行います。
その治療法を、自分でガンを治すことができる方法として紹介するのが、著者の世古口裕司氏です。
世古口氏は自然治癒療法の専門家として、これまで延べ20万人を診てきました。
画期的なガン治療法「重曹殺菌」に加え、ガン細胞を消すための生活習慣や心のあり方などをまとめた一冊です!
こんなあなたにオススメです
・がん告知をされた
・がん治療で迷っている
・家族、友人ががんで入通院している
オススメ、共感を得たフレーズ
序章
・ガンが簡単に治ってくれては困る人たちがこの世界(医療業界)にはいる
第1章 シモンチーニ博士の大発見と成果
・外科医として40年に渡るガンとの闘い
・それは乾癬治療の成功から始まった
・人の体に腫瘍をもたらす真菌はカンジダです
第2章 「本物の」抗酸化食事療法とは
・抗酸化だけではガンには効かない
・抗酸化にプラスして「抗カビ・抗細菌」が必須
・GHQ→農林省→農協→農家… 農薬と化学肥料の農法に転換
第3章 毒が免疫力を落とす
・毒物が体を破壊する… 界面活性剤、防腐剤…
・卵の白身が、わずか10秒で白くなる!
第4章 潜在意識と病気の関係
・心と病気
・潜在意識と病気
体に影響を及ぼすほとんどのものは「潜在意識」です
・ガンなど風邪の親玉ぐらいにしか思っていない
・自分に起こることはすべて自分の責任
第5章 ガンの正体と治療法
・発熱によるガン殺し
・人はガンで死ぬのではないのだ。人は生きる望みを失って死ぬのだ。
心の「怖れ」とは、本当に恐いのだ
・製薬会社の金儲け体質、利益至上主義は目にあまるものがある
・現在は多くの病院が赤字経営…
経営あっての患者 患者を喰いにしている病院もある… 薬漬け、検査漬け、入院
・「心」が恐れたら、どんな病気も回復は遅いどころかますます悪くなる場合がとても多い
この本の評価
■内容 :5.0
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:5.0
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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著者
世古口 裕司
1967年生まれ。愛知県一宮市出身。ホリスティック医学の立場から現在まで2万人、延べ20万臨床を施術する療術家(気功・整体)。著作に『医者と薬に頼らない病気の「本当の治し方」』(現代書林)『医者と薬に頼らずに「自分の力」で病気を治す』(幻冬舎)『朝10分の気功術』(三笠書房)など多数ある。
シモンチーニ,トゥリオ
1951年生まれ。イタリア・バレンターノ出身。ローマ大学卒業。医師(外科医)、腫瘍学博士・哲学博士(ともにローマ大学)。現在、セルビアの病院を中心に、世界中でガン治療の指導、講演活動を行っている。治療をしてきたガン患者は4000人以上にものぼる。
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