今も現役で働く80代の方をはじめ、
50代~60代を中心に各専門分野で活躍する名医が、自ら身体に良いと考え実践する健康法を紹介。
特別な用具を使わずお金もかけずに長寿を保つ秘訣を公開する現代版養生訓を説く一冊です!
方法も簡単で誰でもすぐ始められるメソッドを、
`運動編’`食事編’`趣味編’`仕事編’と4章構成にして展開。
「毎日が発見」の人気連載「医者の養生」
に登場していただいた35人が日々心がけているとっておきの習慣に、学術誌など実証されている効果をコラムにして付け加え、知識としても役立ち、ユーザーが信頼できる方法を網羅した一冊です!
こんなあなたにオススメです
・健康法が長続きしない
・病気がちである
・十分休んでも疲れがとれない
オススメ、共感を得たフレーズ
第1章 心身を養う―運動編 人の命は我にあり、天にあらず(養生訓巻第一)
・本質を見て行動する―武藤徹一郎(がん研有明病院メディカルディレクター名誉院長)
・食事、運動も健康な歯から―恵比寿繁之(大阪大学理事・副学長)
正しい歯磨きで動脈硬化を防ぐ
・80歳でも加圧トレーニングで成長ホルモンを分泌
・朝夕の簡単なストレッチが心筋梗塞を予防
・食後15分のウォーキングが血糖値を下げる
第2章 食は身を養う―食事編 飲食は生命の養なり(養生訓巻第三)
・ポジティブ&ハッピーに―向井千秋(JAXA宇宙医学研究センター長 宇宙飛行士 医学博士)
・緑茶が乳がんの進行を抑える
・ブルーベリー、プルーーン、ブドウ、リンゴが糖尿病リスクを軽減
・料理、皿洗い、部屋の片付けがアルツハイマー病を予防
第3章 心気を養う―趣味編 心は楽しむべし、苦しむべからず(養生訓巻第二)
・好奇心と友達付き合いが早死にを防ぐ
・リラックス効果絶大のバードウォッチング
・アート鑑賞が認知症の進行を遅らせる
・夫婦仲が良いと長生きする
・カラオケとおしゃべりでアンチエイジング
・いつも笑顔で! ユーモア療法が認知症に効く
第4章 身は労すべし―仕事編 わが身をわすれて、君のためにすべし(養生訓巻第六)
・人を元気にして自分も元気に―吉川敏一(京都府立医科大学学長)
・医学界のイチローをめざす!―服部信孝(順天堂大学神経内科教授)
・手紙を書くと幸せになる… 内観法、マインドフルネス
この本の評価
■内容 :5.0
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:4.5
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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著者
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
宇山 恵子
東京医科歯科大学非常勤講師。京都府立医科大学特任教授。医療・美容ジャーナリスト、『オールアバウト』アンチエイジングガイド、メノポーズカウンセラー、書道講師、ヨガ講師。大学卒業後、産経新聞などに勤務。医療、アンチエイジング、ダイエット、メイク、ファッション、映画、音楽などの取材を行う。フリーとなり、医療・美容ジャーナリストとして新聞、雑誌、テレビ、インターネットサイトなどに執筆・出演。2009年NPO法人更年期と加齢へのヘルスケア認定『メノポーズカウンセラー』に合格。
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