約200社、2万人以上のビジネスパーソンの食育指導をしてきた著者考案の30日間(1カ月間)のワークスタイルを通して、ストレスを溜めず、誰でも楽に体質改善が可能に。
ごはんを美味しく食べる方法や、脳が喜ぶ食習慣、職場で実践できるプロジェクト型の食改善など実践的な方法も網羅。
「ごはんとみそ汁」を中心にした食事を軸にすれば、好きなものも楽しめるという“シンプルで疲れない食事”を紹介する一冊です!
「○○は食べてはいけない」「××が体にいいらしい」。
こうした食情報を目にする機会は多い。
しかし、結局、何を食べればいいかわからないという人は多いのではないだろうか?
また、「禁止・制限・ガマン」を強いる食習慣が「ストレス」となり、自律神経の乱れや消化機能の低下から、老化や疲労、メタボにつながることも。
バリバリ働くビジネスパーソンはとくに「食疲れ」に陥る傾向があり、要注意!
こんなあなたにオススメです
・太りやすくなった
・集中力が続かない
・疲れやすい、回復が遅い
オススメ、共感を得たフレーズ
PRE LESSON 「心と体の疲労」「メタボ」を一気に解消する「ストレスオフ」食事術
・老後に健康面で後悔する人が急増中――課題1脳の老化
・健康寿命が短くなっている理由は「脳の健康」
・年齢を重ねるにつれてパフォーマンスは下がっていく――課題2疲労
・ストレスが体内バランスを乱す
・ストレス予防の救世主「セロトニン」
・肥満も自律神経の乱れが原因――課題3メタボ
LESSON1 制限する食事から、基本に立ち返る「原理原則」食事術
・DAY1 いまの自分は、これまで食べたものの結果
・DAY3 「禁止・制限・ガマン」が仕事の可能性を狭めていないか?
・DAY4 理想の食べ方は、100歳の健康長寿に学べ!
・DAY5 楽しい気持ちで食べれば、体が喜ぶ
・DAY6 予防医学は、ネガティブからポジティブなアプローチへ
LESSON2 仕事の生産性が高まり、しかも太らない! 「ごはん中心」食事術
・DAY8 メタボの人ほど、じつはカロリー不足… 質の改善が必要
・DAY9 やせたければ、パンや麺類ではなくごはんを食べる… 目指すは1975年前後の食事
・DAY11 プラス「雑穀」で、天然のサプリメントに大変身!
LESSON3 お米の最強パートナー! 簡単「みそ汁」食事術
・DAY12 ごはんと「みそ汁」は鉄板の組み合わせ
・DAY13 ごはん&みそ汁の朝食で自律神経が安定する!
・DAY14 結局、シンプルな定食スタイルがいちばん疲れない
LESSON4 運動なしでメタボが改善! 「シンプル」生活習慣術
・DAY18 カロリーを控えるな、体温を上げよ!
・DAY20 意識を向けるだけで、通勤がトレーニングに変わる!
・DAY21 とにかく、嚙む、嚙む、嚙む!
・DAY22 サプリメント、エナジードリンク、プロテインで健康被害続出の現実
LESSON5 できるビジネスリーダーが実践する「脳が喜ぶ」食習慣術
・DAY23 たまには、思いきり贅沢して、好きなものを食べたほうがいい
・DAY25 食べることは自分と 向き合うこと
LESSON6 職場で実践! たちまち業績2倍の「プロジェクト」食事術
・DAY27 社員の健康が業績を左右する「健康経営」の基本
・DAY28 元氣な組織づくりは「環境改善」と「働き方改革」から
・DAY29 週に1度のパワーランチが、「チーム力」を底上げする
・DAY30 将来の自分を描ければ、何をどう食べるかがわかる
この本の評価
■内容 :4.0
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:4.0
■総合 :4.0
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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著者
柏原 ゆきよ
(一社)日本健康食育協会代表理事、管理栄養士。(一社)食アスリート協会、(一社)日本こども成育協会、(一社)ストレスオフ・アライアンスなど複数団体の役職を兼任。企業の健康管理室、健康保険組合、医療機関、介護施設、アスリートやモデルなど4万人以上の食サポートの経験を通じて「疲れない食事」メソッドを開発。健康と食の専門家「健康食育シニアマスター」を全国で育成し、健康経営を軸とした企業ブランディングのプロジェクトを複数推進している。
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