「からだと心を整える「食養生」 ――食より大切な思考と実践」2014/12/24 辻野 将之 92点 [♯237]

「東洋医学」の視点から健康な生活にとって本当に大切な「食養生」の基本の考え方を伝える一冊です! 

 

健康にとって本当に必要で大切なものはお金がかからない。 

 

 

 

医療技術が進歩する一方で、生活習慣を原因とする肥満や病気が増加している現代。

 

 

健康増進や病気予防に対する意識はかつてない高まりを見せているものの、次々と現れては消えていく健康法、ダイエット法が示すように、情報は氾濫し、正しい知識を得ることが難しい現状です。

 

 

 

本書を読むことで、古くから伝わる「食養生」の知識をベースに、東洋医学的な視点から「食」と「健康」について考え、情報に振り回されることなく、誰もが自分の生活に合わせた「情報の取捨選択をする能力」を身につけることができるようになるための知識が得られます。

 

こんなあなたにオススメです

 

・健康法、ダイエットマニアで長続きしない

・長年体調が思わしくない

・家族、友人が重い病気にかかっている

 

 

オススメ、共感を得たフレーズ

 

はじめに

・この本を読んだら早速実践してください。数か月続けると心とからだの変化にきっと気づくはずです 

 

 

序章

・健康のために大切な5つの項目… 心、太陽(規則正しい生活)、空気(呼吸)、水、食  

 

 

第1章 健康情報にふりまわされる現代人

外食するときに安さを求めると、知らないうちに遺伝子組み換え作物を応援していることにつながってしまいます 

  

 

第2章 日本人は何を食べればいいのか

 

・世界に認められた和食

日本人には日本人にあった食べ物がある  

 

 

第3章 からだを整える食べ方

 

・消化はからだに負担をかける… 「断食」が健康回復に効果がある
  

腹八分目に医者いらず… 快適な睡眠の秘訣も「腹八分目」 

 

大人は1日2食で腹七分目… 間食も避ける

 

  

第4章 水の飲み方

時間をおいてこまめに補給すること 
 

 

第5章 呼吸と運動

・深呼吸の効果、腹式呼吸
 

  

第6章 太陽のリズム

 

二度寝はからだの負担を増す

 目覚ましのスヌーズ機能で5分おきに二度寝を繰り返すのが、からだにとって最も負担が大きい習慣なのです  

・朝日とともに起きて、毎日朝日を30分以上浴びる。深呼吸を行うとさらによい

  

第7章 心の養生

 

「病は気から」

 一番身近な「自分自身」に感謝しほめる… 自己肯定感を鍛える
 

  

第8章 食べることは命をいただくこと

 

・新鮮なものを新鮮なまま食べる… 鮮度を最優先  

 

 

 

 

・調理の際は過熱しすぎない

・発酵食品を1日1回は食べる

 
 
 
 

第9章 調味料の選び方

・調味料は塩にこだわる
 

 

第10章 現代の食養生

・あふれかえる健康情報… 選ぶ力が求められる時代
 

・現代人は髪を洗いすぎ… お湯のみで数日に1回でよい、汗の少ない冬場はもっと少なくてよい 

 

 

 

 

この本の評価

 

 ■内容     :5.0

  ■読みやすさ  :4.5

  ■実践しやすさ :4.5

  ■健康リテラシー:5.0

  ■総合     :4.5

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

著者

辻野 将之

1977年奈良県生まれ。食事療法士。鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師の国家資格も持つ。専門は東洋医学を基礎とした生活習慣改善指導を含めた食事療法。菅野賢一医学博士の元で食養生の知識を学ぶ。現在は「星のや 軽井沢」「星のや 竹富島」「キアラリゾート&スパ浜名湖」で滞在型の体質改善プログラムを、日本食事療法士協会にて食養生コーディネーター養成講座の講師を勤め、食養生の専門家育成と啓蒙活動などを行っている。

 

 

 

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