喉が渇いてからではすでに遅い!
あらゆる病名は体内の「水」と「塩」の不足を示す警告だった!
軽視されがちな水と塩こそ、生命の源を支える究極のエネルギーである。
どれくらい摂取すべきか、
どんな不調に効果的なのか?、
その具体的な活用法とメカニズムを徹底的に紹介。
製薬産業が教えたくない伝統の塩水療法のすべてを解説する一冊です!
「塩と水」だけ……素朴すぎて信じられませんが、伝統の智慧と奇跡が詰まっています!!
「ヨーロッパに古くから伝わる塩水療法の効用と歴史がよくわかった」(推薦:内海聡 医師)
「塩水療法は私たちの健康にとって強力なサポートとなる可能性がある。
ユージェル氏の 考えが、慢性疾患や代謝性疾患の治療の突破口となることを期待する」(解説:小松工芽 医師・医学博士)
「栄養成分よりも、それを溶かしだす溶媒としての水こそが最高のクスリなのだ」と説いたバトマンゲリジの『病気を治す飲水法』はかつて世界中でベストセラーに。
こんなあなたにオススメです
・不調が続いている
・通院しているが、体調が改善しない
・家族、友人が重い病気にかかっている
オススメ、共感を得たフレーズ
原著者より親愛なる日本の読者の皆さんへ
・大切なことは体が発する言葉(痛み)を理解してあげること
本当に必要な物質とは、水、塩、酸素、そして日光なのです
・私たちを殺すのは、がんそのものではなくがん治療である
・海水の治癒作用… 手術室に行く前に海へ行け!
第1部 水―現代のあらゆる病気の原因は体内の水不足から!恒常的な体内の乾燥が遺伝子を傷つけている!!
・病気とは体の砂漠化のことである!
水と塩は人体にとって一番大事な栄養素、高品質なものを摂取しよう!
・製薬業界が教えたくない“水”という最高のクスリ
「がん」と呼ばれる突然変異も体内の水不足から!
「痛み」の正体は、病気ではなく自己防衛メカニズム
・体内の水不足と病気(高血圧やがん)には密接な因果関係がある!
降圧剤の副作用… さらなる水不足の悪循環を引き起こす!
・細胞内の“水力発電”の素晴らしきメカニズム
・ローフードのすすめ… 生で食べられるのものは、できる限り生で食べよう!
第2部 塩―現代人は「精製塩」を過剰に摂取し、「天然塩」が不足している!
・精製塩は人体に不要である!
現代医学は製薬産業の操り人形となってしまった
・光のエネルギーに満ちている天然塩のヒマラヤ産クリスタル岩塩のススメ
第3 部 塩水療法―生命の源のエネルギーを呼び覚ます伝統の知恵がここにある!
・忘れられたシンプルセラピー、塩と水だけの奇跡の力!
・塩水を飲む以外にも有効なメソッドがある!
塩水洗眼… ドライアイ、花粉症
塩水で口と歯の健康を守る
・皮膚などのトラブルにはこの塩水療法が喜びをもたらす
この本の評価
■内容 :5.0
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:4.5
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
著者
ユージェル・アイデミール
1963年、トルコのアルダハンで生まれる。1981~1985年、トルコ、イスタンブールマルマラ大学経済学部卒業。会計士としてのサラリーマン生活を辞め、ドイツに留学。1996~2000 ドイツ、シュツットガルト大学社会学、政治学部卒業。シュツットガルト大学勤務を経て執筆活動に入る。2007年、本書と原書となる『水と塩 生命の神秘』をトルコで出版しベストセラーに。2013年、『がんで死ぬのではない。がんとは生き残る手段だ』(未邦訳)を出版。ドイツ、ガイルドルフ市在住。
斎藤 いづみ[訳]
2013年早稲田大学政治経済学部卒業。2013年より駐日トルコ共和国大使館で勤務
小松 工芽[解説]
医師・医学博士。仙台徳洲会病院健康管理室、三番町ごきげんクリニック
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