数万件もの内視鏡検査で日本人の腸を見続けてきた現役医師による「日本初の小腸本」の一冊です!
過敏性腸症候群の85%は「SIBO」(シーボ:小腸内細菌増殖症)だった!
近年の研究で、小腸の不調が、「狭心症」や「心筋梗塞」のリスクを高め、かつ、「糖尿病」や「慢性腎臓病」「膵臓の病気」「自己免疫の病気」「にきびなどの皮膚病」など、全身の病気に影響することもわかってきました。
こんなあなたにオススメの一冊です
・お腹の調子がなんとなく良くない
・下痢しやすい
・お腹にガスが貯まりやすい
・げっぷが多い
・「ぽっこりお腹」が気になる
・太りやすい、脂肪肝と言われている、睡眠が良くない、気分が落ち込む、肌荒れがひどい、胸焼けがよくならない
・腸内環境健康法を意識して発酵食品や納豆、ヨーグルトを食べているのに、いっこうにお腹が良くならない
・お医者さんにかかって「過敏性腸症候群」と言われたものの、改善がみられない
・腸漏れ症候群(リーキーガット症候群)と言われている
オススメ、共感を得たフレーズ(目次)
プロローグ さまざまなお腹のトラブルは、「小腸」で生じていた!
・現代日本の「国民病」と言ってもいい「お腹の不調」
第1章 日本人の「小腸内細菌」が爆発的に増えている!
・小腸が弱ることで、さまざまな病気の引き金になる!… 小腸は最大の免疫臓器!
第2章 SIBOになると、さまざまな症状が現れる!
第3章 なぜ、SIBOになってしまうのか!?
第4章 SIBOの検査と予防法
第5章 SIBOにならないための食事法
第6章 SIBOを治療する7つのステップ
この本の評価
■内容 :4.5
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:4.5
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
著者
江田証(えだ・あかし)
1971年。栃木県に生まれる。医学博士。江田クリニック院長。自治医科大学大学院医学研究科修了。日本消化器病学会専門医。日本消化器内視鏡学会専門医。米国消化器病学会(AGA)インターナショナルメンバーを務める。消化器系癌に関連するCDX2遺伝子がピロリ菌感染胃炎で発現していることを世界で初めて米国消化器病学会で発表し、英文誌の巻頭論文として掲載。
毎日、国の内外から来院する200人近くの患者さんを胃内視鏡、大腸内視鏡で診察しているカリスマ消化器専門医。テレビ、雑誌などマスコミに頻繁に取り上げられ、深くて軽妙な解説に人気がある。
著書には『医者が患者に教えない病気の真実』(幻冬舎)、『パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません』(さくら舎)、『なんだかよくわからない「お腹の不調」はこの食事で治せる! 』(PHP研究所)など多数ある。
関連おすすめ(Amazonカスタマーレビューなどの高評価からも厳選)
「腸をキレイにしたらたった3週間で体の不調がみるみる改善されて40年来の便秘にサヨナラできました!」2015/5/23 松本明子(著), 小林弘幸 (監修) 92点 104冊目
「新しい腸の教科書 健康なカラダは、すべて腸から始まる」2019/6/11 江田証 84点 [♯77]
「医師が教える 1分腸活」2019/6/6 小林 弘幸 89点 [♯6]
「長生きしたけりゃパンは食べるな」2016/11/5 フォーブス 弥生,稲島 司 92点 [♯196]
「食のパラドックス 6週間で体がよみがえる食事法」2018/6/20 スティーブン・R・ ガンドリー 91点 [♯59]
「「いつものパン」があなたを殺す: 脳を一生、老化させない食事」2015/1/16 デイビッド パールマター他 91点 [♯56]