医者も教えてくれない誰もが、無理をせずに、気持ちよく健康になる歩き方を説いた一冊です。
手首で「脈を10秒計るだけ」で、誰もが「健康効果のあるウォーキング」ができるのです。
太らない・病気にならない歩き方 ウォーキングは、
「糖尿病、高血圧に効果あり」
「痩せる! 」
「筋肉がついて、健康寿命が延びる! 」
「自律神経が整う⇒ストレス解消、リラックス効果! 」
などの貴重な健康効果が見込めます。
本書は、あなたのウォーキングを必ず変えます!
ポイントは「心拍数を計ること」。心臓のドキドキは、運動の負荷を表します。
こんなあなたにオススメです
・生活習慣病にかかっている
・長年体調が思わしくない
・毎年健康診断で数値がひっかかる
オススメ、共感を得たフレーズ
プロローグ ウォーキングは本当に健康に効くのか?
・軽いウォーキングだけで本当に長生きできる?
歩数だけのウォーキングは、ただの散歩です。
健康効果は少ないですし、逆にケガをしてしまうことも。
・なぜ医者は歩くことをすすめるのか?
あらゆる生活習慣病に軽度の運動がよい効果をもたらす
第1章 道具は不要!心拍チェックでウォーキングが変わる
・1日1万歩は意味がない?… 目的よって運動強度が変わる
・歩くペースは人によって感じ方が違う
ペースではなく心拍数をキープする
第2章 誰でもできる!ケガなくラクに歩く方法
・「脚だけで歩く」と健康効果が半減
第3章 疲れや痛みを予防!カラダが目覚めるスイッチ体操
・カラダの機能はほとんど眠っている?
便利な現代社会では、当然機能が低下する
そこに加齢がさらに追い打ちをかける
⇒自ら意識的に動くことを心がけることが大事です
・これができればラクに歩ける!カラダの柔軟度チェック
・肩こりも腰痛も肩甲骨が原因だった
第4章 自分流が見つかる! 心拍レベル別ウォーキング実践術
・「効果が出やすい時間帯」は目的によって違う?
・水分補給は「のどが渇いたら」じゃ遅い
・階段や坂道、山道は最高の「足腰鍛錬所」
⇒時間がとれない方には、毎日エスカレーターを使わずに階段がオススメ
この本の評価
■内容 :4.5
■読みやすさ :4.5
■実践しやすさ :4.5
■健康リテラシー:4.0
■総合 :4.5
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
リンク
著者
青山剛
1974年7月14日、東京都生まれ。パーソナルコーチングシステム「Team AOYAMA」の代表を務め、ウォーキング、ランニング、トライアスロンなどのプロフェッショナルコーチとして、プロ・アマ問わず幅広く指導を行っている。
日本体育大学時代から研究してきた「心拍トレーニング」をウォーキングに応用、中高年に向けた無理なく効果的な体力づくりを提唱している。一般向けのセミナーや講演なども全国各地で展開中。
山本雅人
1968年神奈川県生まれ。地域医療機能推進機構(JCHO)東京高輪病院内科管理部長。医学博士。1994年東京慈恵会医科大学卒業。日本赤十字社医療センター研修医、東邦大学医療センター大橋病院循環器内科などを経て現職。専門は心臓血管のインターベンション治療。生活習慣病の患者さんには予防・改善のためにウォーキングをすすめている。
関連おすすめ(Amazonカスタマーレビューなどの高評価からも厳選)
「50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド」2019/4/12 池谷 敏郎 89点 [♯8]