「毎日のカラダが楽になる 最高の疲労回復法」2018/3/21 杉岡 充爾 87点 [♯57]

 

今日は、約20年間の救急医療での豊富な経験と、開業後4年でのべ約7万件の臨床経験を持つ日本循環器学会専門医が、まとめた「正しい疲労回復法」の紹介です。

 

 

 

こんなあなたにおすすめです。

 

・普段どおりの生活なのに疲れが抜けない

・だるさが抜けない働き盛り

・肌のトラブルで悩んでいる

・病院に行っても異常なしと言われる

・疲労を予防をしたい

 

 

 

おすすめ、気になったフレーズ

 

すべての疲労は「肌」が教えてくれる

・疲れをためない運動は心拍数がカギ

焼いた肉に潜む罠 「AGE(最終糖化産物)」

 

・日本人は水銀で疲労をためている…重金属が日本人が多く食べるマグロなどの魚に含まれている

・フルーツはビタミン豊富だが、「果糖の罠」が潜んでいる…一番良いのは無農薬の冷凍ブルーベリー

 

疲労回復力がよみがえる「週末プチ断食」

・エナジードリンクは副腎を消耗させる悪魔の飲み物

 

目次(抜粋)

・冷たい水が、温かい肌を作る

・コラーゲンを肌にいきわたらせるのは「亜鉛」

・疲れをためない運動量がわかる「黄金の方程式」

・水を疲労回復薬に変える「活性炭」

「抗酸化野菜のヒーロー」発芽野菜を摂る…栄養だらけの「スプラウト」

肉を食べるなら「鶏むね肉」が最強

・チョコレートは純度が高くないと疲れがたまる…カカオ80%以上

 

 

2010年代以降に発表された世界各国の医療データ・論文を中心に、科学的にわかりやすく解説されています。

 

 

自己流の疲労回復法をやめれば、あらゆる不調を防ぎ、疲れ知らずのカラダを手に入れたい方は、できることから今の生活に取り入れてはいかがでしょう。

 

 

 

 

著者

杉岡充爾

1965年生まれ。千葉大学出身。医学博士。すぎおかクリニック院長。日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医日本抗加齢医学会専門医、日本医師会健康スポーツ医、日本心血管インターベンション治療学会専門医。2014年5月より千葉県船橋市において「すぎおかクリニック」を開院。

また、予防医学の点から、食習慣管理を中心に指導する「ヘルスコンサルティング」をエグゼクティブをはじめとした多くの人たちに提供

 

 

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